わが家の猫の必需品 ~ 治療編 ~ | ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~

わが家の猫の必需品 ~ 治療編 ~

前回の『食事編』からの続きで、今回は『治療編』です。

~ 治療編 ~

【動物用血圧計一式】


・エルデ ペットの自動血圧計 PES-1700

以前ご紹介したペット用の血圧計とカフなど一式です。
血圧管理の必需品で、ふくちゃん存命中は大活躍でした。
詳細は下記の記事にて書いています。

 

 


【血糖値測定器&消耗品】


・犬猫用 血糖値測定器 アルファトラック2
・アルファトラック2用 テストストリプス


オロゴンの血糖値を測ってます。
基本は朝晩の1日2回ですが、朝は測らない日もあります。
消耗品のテストストリップスは常に2~3個ストックしてます。
詳細は下記の記事にて書いています。
 


 

【穿刺針】


・ファインタッチⅡ
・ファインタッチ専用 メディセーフ針


耳からの採血に必要です。

メモリを一番低く設定すれば丁度いい血玉が出来ます。
毎回交換するのでランニングコストは多少かかりますが、
針で刺すだけだと力加減が難しいのでコチラがオススメです。
肉球ではなかなか血が出ませんでした。

【注射器】


・プロジンク専用シリンジ

オロゴンの糖尿病治療での必需品。
これがないとオロゴン伯爵は生きていけません。
詳細は下記の記事にて書いています。

【消毒用品など備品あれこれ】




・ステンレストレー
・カット綿&カット綿入れ
・LEDペンライト
・皮下輸液セット一式


ステンレストレーに注射器やエタノール付カット綿、インスリンのバイアルなどを置いてスタンバイ!
このトレーにセットする事で、なんとなくヤル気にさせてくれます。
カット綿は半分に切って瓶の中でエタノール漬けにしています。
LEDペンライトは耳からの採血で刺すポイント探しに使います。

輸液セットは常備し、定期的に使って入れ替えてます。
途中でシリンジを経由する方法なのでコストはかかりますが、
60ml以上入れる時はこの方法が一番楽かもです。



治療で使う小道具はこんなもんかなぁ?
薬を割る時は普通のカッター使ってるのでピルカッター買おうか迷ってますが、
なんとなく使わない感じがするんですよね~

さて次回は、必需品シリーズ最後の『~その他いろいろ~』です。
全然使ってないガラクタ的な物まで一挙大公開!
おたのしみに~^^


でわでわ!

以下、追記です。

古い画像なので見にくいですが、シリンジの上に見える白いコックを回して輸液の流れ(向き)を変えます。
また、改めて記事にしますので、その時はもう少し詳しく書きますね~