ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~
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猫の糖尿病 嚥下障害

おつかれちゃん。

 

今は亡きボビさんも糖尿病になってましたが、オロゴンとは違った経過でした。
糖尿発覚から2ヶ月間、攻め気味の治療をした甲斐あって離脱寸前までコントロール出来ました。

糖尿病になった原因にもよりますが、最初の数か月の治療の仕方で予後が大きく変わると思います。

獣医師の技量や判断も大きく影響しますし、世話人の知識や根気・体力も必要です。


使わなくなったトイレが最近の寝床w

ちなみにボビさんの場合、およそ2ヶ月間は2時間以上連続で夜に寝た日はありません。

リブレで経過を見ながら低血糖ギリギリのところでチュールやブドウ糖を少しづつ与えて調整してました。

オロゴンは初動がダメダメだったので、それが尾を引いて今でもグダグダですw

それでもなんとか騙し騙しここまでこれたのは嬉しいですねー

 

で、糖尿以外では1年ほど前に犬歯の抜歯をしました。
18歳で全身麻酔下での手術でしたが、前回と違って危険な状況になる事もなく無事終了。

 

ただ、犬歯4本のうち3本しか抜かず、残り1本も削らずそのままにしたのでちょっと問題が発生。

下の犬歯を残したので上唇に当たってしまい、常に違和感から口元を気にしてベロを動かしています。


最初はマシだったんですが、ここ数ヶ月は症状が酷くなり、上手くお水が飲めません。

飲めないというより、違和感や痛みから上手く舌が動かせず、飲み込めない感じです。

結局、残っていた1本の犬歯も歯槽膿漏で抜けたのでこれで大丈夫か?と思っていましたが・・・
ぜんぜんいっしょですw

 

食事量もちょっと減ってきて途中で食べるのを止めることが多くなってしまいました。

お水はシリンジで少しづつ飲ませてますが、ご飯は無理矢理食べさせられないので困ってます。

原因はなんなんでしょう?
 

① 最後に抜けた犬歯の歯根に違和感や痛みがある?

② 犬歯以外の歯や歯茎が炎症起こしてる?
③ 違和感で動かしすぎた舌が炎症や麻痺を起こしてる?

④ 歯が原因ではなく、糖尿病からの神経障害?

⑤ 口腔内や喉付近に何か出来てる?
⑥ 残った小さな歯が舌に当たって痛い?

 

まぁ、疑いだしたらキリがないですし、麻酔かけて検査しても分かるとは限りません。

少し前の診察で老化がどうこう言ってましたが、それは違うやろ。

 

老化じゃない事は経過を考えれば分かるので除外。

無麻酔ですが見れる範囲で診てもらい、②は除外でいいみたいです。


触診と見た感じから⑤の可能性も低いとの事。

については菌が入る可能性も無きにしも非ずですが、多分大丈夫だろうとのこと。

 

という事は、の可能性。

 

の場合、人間でも常に舌を動かし過ぎたら痺れたりしそうなので、可能性はあるかも。

でも、違和感のありそうな犬歯が抜けても何も変わらないので、これも違うっぽい。

 

で、の可能性。

血糖コントロールが良好とは言い難いので、糖尿病性神経障害からの嚥下障害かな?と、勝手に想像。

 

これまた証明するのは難しいですし、猫の糖尿病からの一般的な神経障害ではないので却下されそうです。
人間では糖尿病の高血糖から嚥下障害を引き起こすことがあるそうですが、どうなんでしょう?

最後にの小さな残歯が舌に当たって炎症&違和感があるかもについて。
これ、けっこう可能性高いように思うんですけど・・・

 

どちらにしても、お水が上手く飲めなくてシリンジで強制したら“誤嚥”の心配もでてきます。

なんとかしないとダメなんですが、どーしていいか全然分からんです。

 

後ろ脚の腫れは良くなったので、やっぱり捻挫やったんですかね。
いろいろ難しいですねー

 

ちょっとあれこれ考えて頑張ってみます。

それと、アメ限になってる過去記事があるのをすっかり忘れてたので、修正しながらアメ限解除しています。

もう1つ、昨年8月のボビさん存命中に書きかけだった記事を完成させて公開しました。
本来の時系列では昨年8月ですが、この記事の直前にアップしています。

 

 

この記事の直前の記事ですが、一応リンク貼っておくのでお暇でしたらご覧下さいませ。

しかし分からん事だらけで、獣医師に聞いて分からない事をどうやって解明したらいいんでしょうねー

でわでわ。
 

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