ふぁんふぁんのしっぽ ~猫の腎臓病・糖尿病 ブログ~ -2ページ目

ボビさんの消化管腫瘤

おつかれちゃん。


ボビさんがまぁまぁ不調なのでコメントのお返事もせずスミマセン。
なので、ちょっと簡単に現状のご報告です。



7月上旬、超音波検査で消化管に怪しい画像が確認されたので、22日にCT撮りました。
もうすぐ18歳ですが、CTの麻酔は軽いので問題なく終了しました。

悪性腫瘍だった場合での転移も見られず、針生検も行って外注に出しました。

主治医自身にも確認してもらいましたが、その時点ではリンパ腫や腺癌ではなさそうな予感との事。

1週間後、外注検査の結果が出たので説明を聞きに行ってきました。
結果はとりあえず一番望んだ結果の“炎症”でした。

 

画像で確認された腫瘤は、小腸と大腸が繋がる回盲部と呼ばれる場所にありました。
消化管の中でも腫瘤の出来やすい場所なんですよねー


針生検なので確定診断ではないですが、何ヶ所かで細胞を採ったうえでの結果なので、
悪い細胞がたまたま採れなかったという可能性は低い。 と、まぁまぁ自信ありな感じでした。

 

主治医が見た時も外注の報告にあるように細菌が確認されており、
好中球よりもマクロファージが大部分を占めていたそうです。



繊維細胞は確認されなかったのでまだ線維化されておらず、炎症なら腫瘤が小さくなる可能性あり。

ただし細菌がある原因は推測はできても謎のまま。

なので、とりあえずステロイドと抗生剤で対処し、経過を見てどうするか考えてますが、
思ったほど好転せず食欲も減退し、お水も自分で飲めません。

ボビー、大ピンチ。

明日診察なので、腫瘤の状況確認とお水を飲まない原因を探ってきます。
ステロイドが効いて腫瘤が小さくなってれば嬉しいですけどねー

CTの詳細とか詳しい経過や体調など、書きかけの記事があるので仕上げたら公開します。
しかしなんで急に炎症がおこったのか原因が知りたいです。

細菌感染からの炎症が長引いてるなら、細菌感染の原因も考えたいですし、
好酸球が見られないので消化管好酸球性硬化性線維増殖症とはちょっと違う。



しかしCTは高いですねー
オロゴンの抜歯よりも高いってなんやねん。

んーーーーなんかカミナリ鳴ってるし・・・ヒヨドリが気になるやんけー
ボビーよりもヒヨドリが気になってきたわー

ちなみに、今回はCTで検査しましたが超音波だけでも可能な検査です。
可能は可能ですが、転移の有無なども含めて信頼性が高くて手っ取り早いのはCTになります。

でわでわ。