被害者意識からくる間違った自分ファーストの末路
最近自分ファーストという言葉を見かけますがとっても悪い意味で使われてます私に言わせれば。世の中で自分ファーストと言っているのは「自分だけファースト」、要は自分さえよければいいやつで本来の自分ファーストは自分を最優先するだけで他人もそれをしても構わないつまり、たとえ他人が自分の意にそぐわない行動をしても「それもあり」と割り切ることそして、別にそれに合わせることもないってことですこっちは、みんな一番なんですよ自分を大事にする人が嫌われるのは自分を大事にするだけじゃなく他人を自分に従わせようとするからですそして、いわゆる被害者ぶる人こそが世間でいう自分ファーストな人なんですよねええ、うちの父です私や父の彼女さんは明日香が掲げる「自分ファースト」です父が亡くなった時私は彼女さんの心配をしましたでも、めっちゃ杞憂でした「それを選んだのなら仕方がない。私はできる限りのことはやってきた」そういう態度で、とても落ち着いていたからです私も残念には思うものの自分を責めたかと言われるとゼロですむしろ腹立たしいくらいで間違った自分ファーストの人は自分はつらいし、周りには嫌がられるしで正直ろくな結果になりません自分はかわいそうそう思うのは自由です。私だって落ち込んでいる時はそう思いますでも、「だから私を何とかして」と周りに何かを求めることはしませんせいぜい、「ちょっと愚痴らせてくれ!」と一言二言つぶやくくらいですしかも同じ自分ファーストタイプを選びますそういう人は過剰に肩入れしないし過剰な同情もしないからこの関係性がとても心地よいそういう人の特徴って、かわいそうって言わないこと大変だねとねぎらってはくれるけど過剰な寄り添いはしないただ愚痴りたいだけただ落ち込みたいだけなのをよくわかっているちなみに自分だけファーストの人はこのタイプは嫌いなので私は明らかに嫌われますええ、うちの父がいい例なのです自分を大切にするをはき違えないでくださいねそして、はき違えている人の側には寄らないでくださいね何をいくら頑張ってもその人を不幸にするだけですしたとえ自分を後回しにして尽くしたとしても「感謝」なんてされません逆に「もっとこうしてほしかった」と恨まれる可能性の方がでかいあほらしいじゃないですか自分だけファーストじゃなくとことん自分ファーストして生きていきましょ