苦とは | 人間の外界、内界の構造は同じ。自を知って他を知る。内面を見つめ病気を治す『女性専門整体院 M-Style』

人間の外界、内界の構造は同じ。自を知って他を知る。内面を見つめ病気を治す『女性専門整体院 M-Style』

体の痛みを取り、若さ・素の美しさを追求することを目的としています。自然治癒・人の持つ力を引き出します。

人間の真理等を配信しています。哲学、人体学、たまに仏教。物理理論からなる真理。

誰もが病院に行かなくても自分自身でケア出来ます。





苦痛・苦悩によって得られるもの。



痛みや悩みがあると、なぜそうなってしまったのか、原因やその解決方法を知りたくなるのが自己というもの。


ここからの行動が現代において、問題となる部分でもある。大抵の人は解決方法など、自分では知る由もなく、わからないため、病院、書籍、友人、セラピスト、カウンセラーなど、自分の力で考えようとせず、他者の意見や解答、知恵・知識などを求めてしまう。


はっきり言う、それでは何も解決されていない。自身の原因の本質もわからないままだろう。


きっとその幾多の解答のうち、自分にとって楽で都合の良く、聞こえの良いもの、自分の好む識者の言葉を選んでいるのだ。



苦から得るものとは、

自己と他者の深い部分(深淵)を知ること。


自分の内面を見つめながら掘って行き、辿り着いたところにあったもの、それが自分だけの解決方法であり答え。

それを知ることが出来れば、他者の同じ部分まで知ることができる。



今回、私は一週間ほどの苦痛に見舞われた。


続く頭の激痛と一人で格闘した。

なぜ自分にこの激痛が起こるのか、止まないのか、治らないのか、耐えて耐えて我慢しなければならないのか。試行錯誤の格闘と思考。


そこから得られたもの。

・直接の痛みの原因。

・神と悪魔、善と悪は同じもの。

・真っ白な人間は人間ではない。

・真っ黒な人間も然り。

・神と悪魔は別々に存在してはならない。

・純粋な神、純粋な悪魔は居ない。存在し得ない。

・陰陽論を自らの身体で体験した。




頭で解っている、頭で理解しているだけでは、心と身体は追い付けない。他者の模範的、統計的解答・知識は、自分の頭と心を乖離させる。心を近づけながら知識を入れるべきである。



「苦が人間の最後の深みに嵌める」