立会い分娩のリスク | fuyu's 国際結婚 life in Japan

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2014年、ハワイアンの主人と国際結婚。
2016年、男児を出産し高齢ママとして育児を楽しんでいます。

最近は、出産する際に夫が立ち会うという立会い分娩が主流のようですね。

 

でも、この立会い分娩にはリスクがあるとのことで、私の通う産院では資料を渡されます。そして、それを読んで話し合いをした上で、立会い分娩を希望するという場合には夫婦で署名をした同意書を病院に提出する必要がありました。

尚、立会い分娩をする場合は、後期母親学級に夫も参加するという条件も勉強

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じゃあ、立会い分娩の何が問題なんだろうか・・・・・・??

というわけで、病院から渡された資料を元に書いてみたいと思います。

 

星立会い者に分娩を想定した知識や心構えがない

・現場でオロオロし、ただの傍観者になる

  →結果、妻の出産に協力できずに後悔の念が残ることがある

・普段からは想像できない妻の言動(暴言や狂乱)、出血や排泄などを目の当たりにして、今後の夫婦のあり方が変わってしまったり、子供の出生にマイナスの記憶を残してしまうことがある

  →出血や排泄は医師や看護師、助産師には通常のことであっても、夫にはショック

 

星冷静さを保つことができない

・分娩途中での胎児の脈拍低下、妊婦の状態の急変で緊迫した状況になった場合、夫がパニックになってしまい、夫の言動が医療行為に支障を及ぼすことがある

・分娩への立会いが強いストレスになり、卒倒する場合がある

 

 

以上ですshokopon

 

近頃は、夫も分娩に立ち会って協力するのが当然という認識が高まっているので、立会いしないというと

「ひどい!

と言われかねない世情かもしれないけれど、リスクがある限りは夫婦で話し合っておくことが必要ですよね。

 

我が家の場合には、主人から「立ち会いたい」という希望があったんだけれど、やっぱり出血や排泄のことに話が及ぶと『そこは聞きたくない』という拒否表情が出てましたaya

今後の夫婦のあり方にも関わってくることであれば、立会い分娩って強制はできないですな。

 

 

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