グラナダ② | Step by Step in Toronto

Step by Step in Toronto

カナダ生活10年目突入
私とカナダ人相方、パグ犬丸の二人と一匹暮らし。

旅、5日目はアレハンブラ宮殿観光

朝7時ちょいすぎ。

早めのチェックアウトだったけど

無事荷物だけホテルのフロントに預かってもらう事ができたので身軽に移動パー

 

まずは、コーヒーでも飲もうとカフェを探すも

まさかの、どこも空いておらず笑

なるほど・・・夜遅くまでお店が空いている分

この街は朝が遅いよう??

仕方ないので近くのスタバでラテとクロワッサンで朝食コーヒー

ホテルの近くからは10分間隔で

複数の循環バスがアレハンブラ宮殿入口まで運行。

小さなマイクロバスに定員10人?

細い小道をグネグネ15分程で到着。

途中、かなり慌てた韓国人親子が乗車してきた

どうやら彼らは予約の入場時間ギリギリなようで煽りDASH!

下車すると爆走して入場していったDASH!DASH!

 

そう、ここは宮殿の一部ナスル宮のみ入場時間制限あり

予約入場時間30分後までしか入れないルールになっている

9時入園で余裕を持ってきたはずの

我々も思いの外庭園が広すぎて迷う笑

あの韓国人親子は大丈夫だっただろうか?凝視

 

大半の人がチケットの事前購入をしていたけど

それでも入口ではIDチェックなどがあり結構時間がかかるシステム。

中での移動時間を考えても30分前には着いていた方が安心かもね

 

 
まずは、宮殿内
客人をもてなす場として作られた間から見ていく
 

夏の暑さを考え作られた高い壁

影で涼むことのできる中庭

澄んだ空が綺麗音譜

昔は一時期オスマン帝国が統治していたアンダルシア地方

なのでイスラム教文化の偶像崇拝禁止の影響で

モザイク模様、組み木がメインで施された室内装飾

ただ、文字は良かったんだね

後にこのお城キリスト教徒に奪い返されるので
これが有名なライオン像
何か猫っぽい笑
上書きされたような
偶像崇拝の要素もチラホラあったりする
中東と洋のミックス建築
元々荒れ果てたこの城を
アメリカの考古学者が発見し
かなりの年月をかけ修復
更にアメリカの文学者が”アレハンブラ宮殿物語”を書き
それが一躍有名になりこの場所も世界的観光地になったらしい
 
そういえば…
スペイン王室のサポートでコロンブスが初めて発見したのもアメリカ大陸
この王宮の知名度を上げたのもアメリカ人

時代は違えどスペインとアメリカの面白い繋がりがあって面白い音譜

 
 
モリモリと茂った木々
絵になるオレンジの木
 

こじんまりと中庭という場所に収まるには

大きすぎる木々達
 
 
特に生垣が低く、それに反比例な背の高い木っていうレイアウト
絶対的にイギリスやフランスの庭園とは違うなー
これこれお願い
雑誌で見て一目ぼれラブラブ
実際に訪れてみたかった離宮のヘネラリフェキラキラ
 
本当に写真通りの美しさ音譜音譜
丁度花も咲き始めてて
高台にあるお城からは街も見下ろせる
この離宮は夏過ごす別荘として作られたよう
庭園でも沢山の人がメンテナンスをしていたように
かなり綺麗に手入れしている
ゆっくり歩いても
全てを見るのに軽く3時間半はかかる広い宮殿
※音声ガイド申し込めばもっと深く見れたかなーっと若干後悔泣DASH!

 

本当はセビリアに3泊だったアンダルシア地方観光

元々、セビリアからコルドバに行こうとしてたけど

職場の同僚からアレハンブラ、絶対行くべきと聞いた母。

彼女のリクエストで急遽、弾丸グラナダ観光をねじ込んだ

確かに、移動バス飛行機がちょっと億劫だったけど

こんなに見ごたえ充分なお城、本当に来れて良かったドキドキ

母のナイスな提案に感謝お願いドキドキ

 
 
 

気づけばお昼時

良いと同様のバスで街まで戻り

昼食をとる為マップで気になるカフェへコーヒー
 
どうやらローカルなエリアにあるようで
真っ青な空に白い壁、石畳の道が続きます

住所もタイルに書かれておしゃれ音譜
 
10分程上って行くと
"Café 4 Gatos "

そこには、親切なおじさんおじさんとお兄さん2人できりもりする小さなカフェコーヒー

※キャッシュコインたちのみ
 
ランチというよりはちょっとした軽食のみで
小さなカウンターでビールをサクッと飲んで出ていくローカル人多く
とても忙しそうなお店パー
 
丁度、お目当ての屋外の席は満席DASH!
なので空いたら、座ろうとチラチラ外を見ていたら目
 
"アミーゴ, 空いたら知らせてあげるよ”
と後にテラス席を案内してくれたおじさんおじいちゃんグッド!
 
ザ!これそ求めてました笑
スペインの軽食ナイフとフォーク
 
フレッシュなオリーブキラキラ
カリっと焼かれ、ニンニクとトマトが塗られハムの乗ったバゲッドキラキラ

エスプレッソ

 

良いおじさん過ぎてカフェのお替りもした位

素敵なカフェでした✨

昼食後はホテルに荷物を取りに行き
市内バスで高速バス乗り場へ
 
次の目的地セビリアを目指し高速バスで3時間の移動ですバス
これまた、驚きの休憩なしの3時間ぶっ続け凝視ビックリマークビックリマーク
お客も運転手も凄くない??
出発前のおトイレ休憩は忘れずに笑
※これが最後の陸路移動DASH!特に遅延や事故もなく良かったねチョキ