かばしま ふみ (プロフィールはこちら)
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再婚・高齢出産を経て、
二児（１男１女）の子育てに奮闘中。
熊本県在住。
QHHT・マヤ暦・心理カウンセリングをツールに、
お仕事に行き詰まっている人が
じっくり心に目を向け
自分にとって大切なもの、自分らしい生き方を
見つけるお手伝いをしています。
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TSMCの熊本進出に
まず、わさもん好き（珍しい物好き）の熊本県民は沸いた。
次に、不安が湧いてきた。
環境汚染。
人材の流出。
台湾に美味しい所をもっていかれ、地元は空洞化するのでは・・・
今、熊本は
外国企業の到来に、
黒船を迎えた江戸時代の人々と同様の
興奮と不安を抱えている。
日本は
大和民族とアイヌ民族のみで構成される
四方を海に囲まれた島国。
そんな日本の片田舎の熊本では、ますます
外人は珍しい。
英語をしゃべる地元民は、いきってみえる。
熊本が、今まで、
諸外国のような人種差別や、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムを経験したことがなかったのは
閉じられた環境にいたからではないか？
TSMC来熊に伴い
私の中でも、未知の状況に対する
色んな不安が膨らんでいた。
でも、今日、インターナショナルサロンで
アメリカ人のマットさんのご意見を伺い、
視点が変わった！
マットさん自身、26歳の時、
生まれ故郷のサウスカロライナのうら寂しい街に
ドイツの自動車メーカーBMWがやってきて
街が大きく活性化されていく様を目撃している。
マットさんには、
当時の故郷の様子と
今の熊本の変化が
重なって見えるという。
そして、マットさんの
TSMCの進出についての見解は、
とても前向きだった。
外国資本の流入をきっかけに
競争しながら
日本の技術も向上していく。
台湾人など外国人を
台湾人コミュニティに閉じ込めてしまうと
敬座もその中でしか回らなくなるから、
地元に溶け込ませる施策を作ることで
熊本の経済もよくなる。
海外資本と日本とが協力し合うことで
経済を向上させ
環境も整えていくことができる。
私たちの不安は
台湾をよそ者、異物と決めつけ、
相手を理解し、協力関係を作っていこうという思いを
欠いていたことに起因していたのかも。
相手が、個人でも、外国人でも、企業でも
排除するのでなく、
理解し、受け入れ、手を取り合うことで
新しい流れを作っていくことができる。
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【プロフィール】
＊再婚・高齢出産を経て、
二児（１男１女）の子育てに奮闘中。
熊本県在住。
パソコンインストラクターの傍ら、
マヤ暦、カウンセリングを
提供しています。
弱いけどワイン好き。
下手だけどタンゴにハマっている。
＊QHHT（量子催眠）、マヤ暦をツールに
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