フロリダWDWのテーマパーク巡り第二段は、ディズニー・ハリウッドスタジオです。
朝8時半の開園と同時にパーク入場を果たし、一番最初に目指したのは、昨年の来訪で180分待ちの行列となっていたために乗車を諦めた、あの大人気アトラクションライドでした。
ペーパーのガイドマップは手に入れたものの、リアルタイムのパーク内情報を得るためには、やはりディズニー・アプリを登録したスマホが頼りとなります。
ランドマークのチャイニーズシアターを遠目に眺めながら、取り急ぎの間に合わせで2ショット撮影。
中央広場に来ても歩みは緩めずに、写真の流し撮りをする桃レンジャー。
最近は写真撮影にも自信が出て来たみたいですが、本当に大丈夫なんでしょうかねぇ?
被写体となる私の方は、きっちりポーズをキメておりますが...。
ま、ね。
こういう場合は、お得意の自撮り写真ですよ。
チャイニーズシアターも、ちゃんとフレーム内に収めているところが上手でしょ。
ハリウッドは映画の都。
ロサンゼルスのハリウッド・ハイランドへも、私たちは何度も行きました。
ディズニー・ハリウッドのゲートをくぐった先には、スターウォーズのキャラクターが待ち受けているアニメーション・コートヤード・エリアになるのですが、そちらは後回しにしておきます。
桃レンジャーがスマホで各アトラクションの待ち時間を確認したところ、私たちが狙いとしているアトラクションの待ち時間は40分と表示されていました。
この時点での目的地は、黄色丸の範囲で示したトイストーリー・ランドです。
そのエリアの中の、スリンキー・ドッグダッシュというローラーコースター系アトラクションライドが一番人気なのですよ。
パークの入り口は赤丸表示の場所で、そこから入場して中央広場を通り過ぎ、チャイニーズシアターの裏側方向へ歩いていたのでした。
創始者であるウォルト・ディズニーの歴史を顧みるアトラクションも在ります。
ウォルトの夢を継承した、トイストーリー・ランドが見えてきました。
トイストーリー・ランドの入り口では、ウッディがお出迎え。
トイストーリー流の食事が出来る、ラウンドアップ・ロディオ・BBQレストラン。
トイストーリーのキャラクターたちとミーツ出来るトイストーリー・マニア。
こちらはトイストーリーの射的ゲーム場です。
まだ午前中の早い時間帯なので、子供向けのアトラクションは空いていますよ。
そして、こちらが本命アトラクションの、スリンキー・ドッグダッシュであります。
ローラーコースターのレールが波打つように、曲がりくねって伸びていますねぇ。
このレールを見ただけでも興奮してしまいます。
ドッグダッシュの入り口ゲートが見えてきました。
それはまるで、おもちゃ箱の中のアトラクション会場です。
ひょっとして、身体が縮んで玩具の中に入ったのか?
こうやって入り口ゲートを見ると、行列のラインに人は少なく、けっこう空いているようにも見えますが、果たして実際はどうなのでしょう?
ありゃりゃ!
スタンバイレーンの待ち時間表示は5分伸びて、45分待ちとなっていました。
優先入場のライトニングレーンを利用する場合は、15ドル~25ドルほどの料金支払いが必要となりますが、それでも大概は15分程度の順番待ちが必要となるので、私たちは買いませんでしたけどね。
スリンキーのドッグダッシュが45分待ちなら、今の時点限りの超ラッキー早期乗車アトラクションです。
これがお昼頃になれば、待ち時間が150分以上になるのは目に見えている状況でした。
スタンバイレーンに並んでいる時にも、リアルに垣間見えるローラーコースター。
スリンキーがゲストたちを背中に乗せて、勢いよく走り抜けます。
マジ本当に、身体が縮んだ人間たちが玩具に乗って遊んでいるような感覚なのです。
絶叫系アトラクションと言うには、あまりにも面白過ぎるでしょう!
その絶叫が、楽しい雄叫びとなっています。
その興奮が、見ている方にも伝わってくるのです。
そうこうしているうちに、列に並んで30分ほどが経ちました。
ライド乗車が楽しみで、45分くらいなら差ほど長い時間にも感じません。
ライド乗車の、プラットホーム前まで来ました。
先発隊の状況を見ながら、次の乗車の参考にします。
二人乗りボックス席が連結された、トレインスタイルのライドです。
私たちが乗る予定の、スリンキーが到着しました。
早速乗り込む桃レンジャー。
ちゃんと左側に詰めて、乗ってくださいよ。
それでは、二人仲良く出発です!
いきなりガタガタ・ゴトゴトの、登り坂。
Here are we Go!"
トップスピードの急降下で、ヘアピンカーブに突入です!
遠心力Gで、ふっ飛ばされそうな勢いです!
引きつった顔のまま、開いた口が塞がらな〜〜〜い!
や・や・ヤバい! ヤバい!
何かが、確実にヤバい !!!
ひぇ~、、、楽しいよ〜。
ホトホトのヘロヘロ状態で、辿り着いたゴール地点。
プラットホームに停車した時には、性も根も尽き果てておりました。
45分で乗る事が出来た、スリンキーのドックダッシュ。
トイストーリー・ランドでは、誰も皆んなが小人になって、玩具のスリンキーに乗って遊べます!
まず最初のアトラクションで、もはや最高に面白かった〜!"