パトンビーチをチラ見 | ふみプレイス

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プーケットの滞在先であるフォーポイントbyシェラトンホテルは、パトンビーチの海岸通りに面した位置に在り、その通りを渡った所が実際のパトンビーチです。

私たちはホテルのプールエリアを見た後に、続いてそのビーチを見に行く事にしました。

 

パトンビーチの海岸通りは、昼夜に亘って車の交通量が多い道路です。

横断歩道も少ないのですが、道路は二車線の対面通行なので、道幅はそれほど広くも無く、人々は皆車の通行の合間を縫って、急ぎ足で横断していました。

 

しかしながら、白人の観光客が多いですよ。

日本人は、たまに見かけるといった程度ですが、それでも来訪は少なくはないのでしょう。

プーケットの商店やレストランに入ると、こっちが日本人だと分かると何故か大喜びして、急に下手な日本語を喋り出す店員も多いです。

ほとんどの場合で、日本人は金持ちだと思われているようですが、今の時代はそうでもなくなっているという状況なので、そこのところは内緒にしておいた方が良いでしょうかねぇ?

 

とにかく、チップを20バーツ(約90円)あげると、現地の人はビックリ顔で大喜びしてますよ。

チップとしては、50バーツ以上は異常な高額といった雰囲気ですが、日本人はバーツの金銭感覚に乏しい場合も多いらしく、現地の人なら黙って貰ってほくそ笑むだけです。

だから、日本人が人気なのかもしれません。

おそらくは、タクシーの1000バーツ(約4500円)なんてのは、タイ国の社会物価では大人1か月分の給料に相当するような大金なんじゃないかと思います。

但し、有名繁華街であるパトンビーチは、観光地物価ですから商品価格は高いです。

 

パトンビーチのシェラトンホテルは、外観が上の写真のようになっています。

植樹された緑の垣根の上から顔を出している人たちは、インフィニティ・プールに入っている状態なのですよ。

 

海岸通りを海側に渡ります。

横断歩道はありません。

後になって判明するのですが、実は交差点の信号機は電気が止まっていて作動しないのです。

それも、おそらくは誰も信号の指示になんて従わないからだと思います。

つまりは、横断歩道が有ろうが無かろうが、そんな白線なんて何の意味も成さないという事でしょう。

プーケットは大雑把です。

 

道路を渡った所の、海側の歩道は露店屋台の遊歩道。

道端で飲食している姿は普通に見られます。

 

その遊歩道を横切った先が、直ぐにビーチです。

 

此処がプーケットでも有名地区である、パトンビーチか...。

 

太陽ギラギラのお天気で、焼けた砂が熱いです。

 

シェラトンホテルの前を渡った位置は、パトンビーチの北端でした。

 

したがって、そこから南側に長い海岸線でビーチが広がります。

 

ヤッホ~!”

プーケットのパトンビーチに来たよ~~~!”

 

あまりにも良い天気で、安物コンデジカメラの逆光補正が自動的に作動してしまい、カラーがくすんだ感じの写真になってしまいました。

 

のんびりするのは良いけれど、こんな場所でゴロ寝してたら、日焼けどころじゃなくて、皮膚が火傷してしまいますよ。

大丈夫なのかねぇ...?

 

あらららら...。

砂浜に打ち上げられたジェリーフィッシュ。

クラゲが泳いでいる海だったのか...。

 

今のところは海を見るだけです。

水着の準備もしてないし、とりあえずのホテル周辺散策ですから、もうちょっとこの辺を歩いて見ますよ。

何たってもう、海岸通りがお祭り騒ぎ状態なのですから。