ハワイからの帰国旅行 | ふみプレイス

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Welcome aboard. This place is new my life.

4週間のハワイ生活も終わり、日本の我が家へ帰る出発の日となりました。

正直なところで申し上げると、そろそろ日本の田舎生活が恋しくなっていたのです。

日本の日常に居るとハワイに憧れ、ハワイではフリースタイル生活を楽しんでいても、やがては日本に帰りたくなる…。

つまりは、そのどちらにも行ったり来たりしている今の状態が、一番幸せって事でしょうか。

これから日本へ旅行に出掛けます。

日本にも私と妻のシェアハウスが在るので、ホテル滞在ではないのですよ。(笑)

 

帰国準備した荷物は、昨夜のうちにきっちりまとめてありました。

 

このベランダからの風景も、今日が見納めです。

 

ざっくりと片付けた室内。

忘れ物が無いかを、何度も見回してチェックします。

 

帰りの荷物は、来た時よりも増えているのですよ。

 

いやはや、行きは良い良い帰りは怖い...でしょうか?

 

フロントディスクで、チェックアウト手続きをしました。

 

空港までの交通手段はウーバーにします。

 

ヒルトン・ハワイアンヴィレッジでは、ライドシェア・ピックアップの場所がダイヤモンドヘッドタワーの1階と指定されているので、その場所に来てからスマホのアプリを起動させます。

 

ウーバーを手配する時には、自分の現在地をドライバーに情報提供する事になりますから、配車依頼をしてからスマホを持ったままウロウロ出歩くと、ドライバーが迎えの指定場所に迷って混乱します。

そういった場合には、一方的にドライバー側からキャンセルされる事もあるのですが、そういったケースではドライバーに責任はありません。

つまり、ウーバーを手配してからウロウロ歩いていた利用者の方が悪いのです。

 

はい! ドライバーが確定し、手配が完了しました。

料金は18ドル程度で、10分以内に迎えが来ます。

 

ハワイでは、日本車のウーバードライバーが多いので分かり易いです。

 

ドライバーは民間人ですが、ライドシェアのシステムが利用者の評価制度を導入しているので、対応についてはとても礼儀正しい人が多いです。

もちろん、普通にしっかり対応してくれたなら、こちらは最高評価で返信するのが礼儀でしょう。

 

これまでのウーバー利用では、ハワイでもアメリカ本土でも問題はありませんでした。

 

特にハワイでは日本語が通じるドライバーも多く、低料金が手配の時点で確定しているので、タクシーよりも便利です。

 

ハワイでは、『こんにちわ』も『おはよう』も、『さようなら』も気兼ねなしの『ALOHA』ですね。

 

車は一路、ホノルル空港へ向かいます。

 

空港のターミナルビルが見えてきました。

 

ウーバーのドライバーは慣れた感じで、利用する航空会社は何処かと尋ねてきます。

 

そしてきっちり、私たちの申し出通りにハワイアン・エアラインのチェックインブース前に車を停めました。

 

早期購入により格安料金だったエアチケットですが、レギュラーチケットなので機内預け荷物は 23kg以下が一人2個まで無料です。

その規定は、日本の国内JAL乗り継ぎ便まで国際規格で適用されます。

 

チェックインカウンターは、ウーバーを降りた場所の直ぐ近くでした。

 

この時点では、さほど混雑もしていません。

 

チケットを確認し、機内預け荷物を搬入します。

もちろん、この時点で既に日本の郷土である青森空港まで一括させたタグが取り付けられるのです。

 

私たちの利用便はハワイアンエアライン。

 

ウェイティングルームには、既に大勢の人が待機していました。

コロナ渦の時代には、ガラガラの空席状態で海外渡航した体験がVIP待遇的でもありましたが、もはやそのような余裕はありません。

 

VIP待遇じゃなくても、久しぶりに日本へ旅行に出掛けるような気分の二人です。

 

そして、ボーディングタイムとなりました。

 

旅客機に乗り込む時点で、ほぼ満席となっている事が伺えます。

 

ゲート前ではシングルレーン。

 

わぉ! やっぱり満席ですねぇ。

 

座席に着いてからのマスク着用は、コロナ対策ではなく、咽頭の乾燥を防ぐための保湿マスク。

いつもの私たちの海外渡航スタイルです。

 

旅客機出発の準備完了。

 

滑走路へ進入します。

 

ダイヤモンドヘッドに見送られ、日本へと向かいます。

 

ぐんぐんと加速する旅客機。

 

みるみるうちに大空へ...。

 

最初のドリンクタイムではハイネケンビールをリクエスト。

 

2時間後の機内食にはヤキソバを選びましたが、半分だけ食べてご馳走様。

フルーツは美味しかったです。

 

もうこの後は、ひたすら寝るだけですよ。

 

そして、約8時間後に日本の領空へと入ります。

 

到着前の軽食はサンドイッチでしたが、ほとんど何も食べる気がしません。

 

座席窓のブラインドを開けると、眩しい陽光が入ってきました。

 

日本国土の上空を、羽田に向かって飛行します。

 

眼下には、人口過密の東京都。

 

スカイツリーがはっきりと見て取れました。

 

そして尚且つ、東京タワーなら目立って紅白の存在感です。

私の世代は、このタワーこそが東京だよ お母さん!”

 

レインボーブリッジは閉鎖されておりません。

 

そしていよいよ羽田空港への着陸態勢。

 

羽田空港到着です!

日本です! 億千万の JAPAN!”

 

空港内通路の表示がジャパニーズ。

 

私たちは、ハワイからの旅行客?”

 

入国審査の税関チェックは、アプリ登録したビジット・ジャパンで顔認証パス。

手書きによる申告書の提出は不要です。

 

機内預け荷物は、一旦は自分で受け取るのが規則ですが、それはカートに乗せて隣のカウンターディスクに運ぶだけ。

 

到着した第3ターミナル内に、国内乗り継ぎ便への機内預け荷物搬入口が運用されているのです。

 

かくして、私たちは手ぶらの移動。

 

郷土の青森空港までは、自動的に荷物が運ばれるのです。

 

日本に来ると、商品が何でも安い!

 

まずはラーメンでもいただきましょうか。

 

かぁぁぁ~~~!”””

この、中華そばの出汁が美味すぎる!!!!!

おまけにシラス丼ぶりとは、泣けてくるねぇ。

 

日本到着です。

ここまで長らくの間、私のハワイ旅行記ブログをご覧くださいまして、誠にありがとうございました。

もう感謝・感謝の気持ちいっぱいであります。

 

しかしながら、誠に勝手ながら、2024年の私たちの海外旅行は既に始っていたのでありまして、この後には続けてプーケット旅行の話題をお届けしたいと存じます。

 

その前に、チラッと日本での一休み。

 

そしてまた直ぐにお会いしましょう!

ふみプレイスを、これからもどうぞよろしく!