ダイヤモンドヘッド マーケット&グリル | ふみプレイス

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フードショップのダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルをご存じの方も多いと思います。

一般的には、ワイキキからだと遠い場所にあるように思われがちですが、私たちの場合は、いつもそこまで歩いて行っているのです。

もちろん、帰りも歩きですよ。

その店では、安くて美味しいプレートフードの他にも、手焼きのスコーンやビスケットも美味しいと評判なのですよ。

 

クヒオビーチの防波堤で、ワイキキビーチの景観を眺め楽しんだ後に、ヤシの木陰で一休み。

 

ホノルル動物園の林の向こう側に、ダイヤモンドヘッドの頂上が見えていました。

 

ダイヤモンドヘッドの頂上までには上がりませんが、その麓に在るフードショップへ行ってみます。

その目的は、本日の夕食にするプレートフードを買い求める事でした。

 

目指すフードショップは、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル。

古くからホームメイドのフードやケーキが美味しいと評判で、地元でも多くのファンを抱えている店です。

もちろん、ハワイリピーターの日本人なら、すでにご存じの店だと思いますけどね。

 

この店に行くときには、一般的にはワイキキに滞在している場合でも路線バスで行くかレンタカーを利用するケースが多いと思いますが、私たちの場合なら、歩いて行くのが常でした。

 

ヒルトン・ハワイアンヴィレッジから歩くとなると、ちょっと遠い距離になりますが、ワイキキトロリーでホノルル動物園の近くまで来たなら、そこからは歩いて行っても普通に大丈夫ですよ。

 

ホノルル動物園の内陸部側隣に、クイーン・カピオラ二・ガーデンが在ります。

 

クイーン・カピオラ二公園そのものが、広大な敷地の公地ですから、その周辺を歩くのは気持ちの良い散歩になります。

 

ただし、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルの店に徒歩で行く場合には、その道程に慣れていなければ、ちょっと分かり難いかもしれません。

 

この辺は、ハワイ・カイの高級別荘地に準ずる一般住宅街で、どちらかというと裕福層に入る人たちが暮らすベッドタウンとなっています。

 

雰囲気的には簡素な住宅街といった環境で、商店やレストランは極め少なく、普通ならば観光客が訪れるという事もない地域でしょう。

 

戸建ての住宅の後ろ側に、雄大なダイヤモンドヘッドが見えています。

 

自宅の裏庭がダイヤモンドヘッドだ…なんて環境は、何とも優雅で豪勢に見えますねぇ。

 

道端で出会った地元民らしき女性に、ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルまでの道順を再確認しました。

別に迷ったという事でもないのですが、久しぶりに来たので、この先で間違いないかを尋ねてみたのです。

 

どうやら、私たちの歩む道に間違いは無さそうです。

ま、ちょっとくらいは迷い道になったとて、別に先を急ぐ旅でもないですから、どうって事もないですよ。

 

地元の小学校が在りました。

その校庭が、そのままクイーン・カピオラ二公園みたいなものですねぇ。

一般住宅のアパートメントも数多くの棟が建っていて、いかにもベッドタウンといった環境です。

この場所なら、ワイキキやアラモアナア辺りまでなら、楽な通勤範囲ですよ。

 

その住宅街を更に山側へ進んだ所から、通りに多くの商店が見られる地域に入ります。

 

ハワイでは俗に見られる状況ですが、営業しているのか、していないのか?、よく分からないような店も多いです。

 

一応は、この辺りも公共バスの路線なのですけどね。

 

そしてしばらく歩みを進めると、ガス・ステーションの向かい側に駐車場が見えてきました。

 

はい。 此処ですよ。

何となく、普通の民家か空き家のようなハウスに殺風景な看板表示。

 

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その看板には、DIAMONDO HEAD・Markct & Grill の表示が見えます。

 

そして、利用客のラインナップ。

 

フードメニューは豊富ですが、フードコートのように食事をする場所はありません。

つまりは、持ち帰り専門のフードショップなのですよ。

 

此処でフードをオーダーして、出来上がりを待つ間に、マーケットの方を覗いて見る事にしました。

 

マーケットの出入り口は、その隣にあります。

 

店内は、それこそ田舎の小売店といった感じ。

 

そして、その田舎のおばさんが作ったであろうと思われる、ホームメイドの美味しそうなお惣菜が販売されているのです。

 

この店のスコーンは、古くから美味しいと評判のB級スイーツです。

 

私たちが好きなのは、ブルーベリー・クリームチーズ・スコーンと、バナナ・クリームチーズ・スコーンです。

お値段は、1個が5ドル65セント。

やっぱり、ちょっと値上がりしていますね。

 

ついでに、マグロをフライに揚げたアヒ・カツも買ってしまいました。

 

手短にお会計して、持ち帰ります。

 

お支払いは、クレジットのタッチ決済でOK!

 

プレートフードの出来上がりを貰い受ける時に、その窓口先にホームメイドで焼き立てのビスケットが並べられていました。

 

こうなると、ついついそのビスケットも買ってしまう訳です。

いやはや、実に商売上手ですなぁ。

もちろん、この店のフードは全部美味しいですから、お買い上げに文句はありません。

 

おほほの・ほ♪”

買っちゃったわよ~!!!

 

お帰りの道は、緩い下り坂。

 

道路の反対側にも、様々なフードショップやカフェが軒を連ねています。

そっち側の店でも、美味しいポキ丼などが販売されていますよ。

 

昔の時代に、ワイキキのホテルに宿泊していた時には、この辺のフードショップは けっこう利用していたものでした。

 

お帰りの道すがらも、私たちにとっては懐かしい風景です。

 

本日の弁当持ちは、私ではなくて桃レンジャーだったってとこが、何となくルンルン気分の表れでしょう。

心地よい、ハワイ日和の散歩道です。