ヒルトン・ハワイアンヴィレッジ・ラグーンタワー4階に滞在し、朝食はベランダでいただくスタイルの毎日です。
眺める周囲の景観は、高層階に滞在していた時とは違って、パームツリーを身近に感じる南国ムード。
それはそれで、なかなか気分の良いものでした。
ブレックファーストは、いつもながらにフルーツをメインとした軽めのメニューです。
食事内容よりも、このベランダでの朝食ムードそのものがご馳走ですよ。
パパイヤをメインとしたフルーツカクテルは、私のメイキングで作り置きしてあるもの。
コーヒーは、部屋に備え付けのハワイアン・パラダイス。
桃レンジャーのプレッツェル好きは、ニューヨーク旅行以来の病みつきでした。
低層階の部屋は、高層階よりも少ないポイントで宿泊出来るという理由だけで予約したのですが、この滞在環境ならば別に不満もありません。
何よりも、地上に近い分だけ、お出かけの際にはお気楽です。
ヒルトン・ラグーンは、ラグーンタワーの直ぐ近くに位置しています。
ラグーンとは言うものの、造成された貯水湖的な入り江なので、波立つ事も無く、天気が良ければ穏やかな場所ですよ。
そのヒルトン・ラグーンと、ラグーンタワーの間に在るのがパラダイスプールです。
開場は朝の8時からですが、毎日その開場前に、行列が出来ているのが夏場の状況です。
係員によって、ゲートがオープンされました。
この後には、各自が部屋のカードキーを使ってロックを解除するシステムです。
プールのオープンから直ぐに、見る見るうちにゲストによってチェアが確保されていきます。
この際に見られるチェアの奪い合い(?)は、マリオット・コオリナには無いような凄まじい雰囲気を感じますよ。
こういう場合は、のんびりしていたらチェアを確保出来ない可能性も高いのですが、そこのところは元々が性格的に呑気な桃レンジャーですから、彼女に任せていたなら、運を天に任せるしかありません。
だからほれ、私が先に急ぎ足で空きチェアを探しに行き、既に確保していたのですよ。
オヤジの手配は万全です!
それはまるで、女王陛下の007みたいな存在ですよ。
んで、その女王陛下は 007に守られながら、ご褒美にポテチをくれたのでした。
チェアの場所は、女王陛下のリクエスト通りに日陰のプールサイド。
こうなると、もはや彼女はラグジュエリー。
チェアに座ってくつろぐも、プールに入ってくつろぐも、もはや思いのままなのでありました。
全く、お気楽様々ですな。
一方で、私はと申しますと、女王陛下の安全が確保されたからには、次なる危険なミッションに挑みます!
それは、ウォータースライダーへの挑戦でした。
素晴らしい!
南国ハワイのバケーションは、エキサイティングに優雅な日々なのであります。
程々に遊んだら、この後はまた、自由気ままにお出かけしますよ。