ワイキキのヒルトンに来ても、滞在中にはプールでのんびりしている時間が長いです。
コオリナ滞在中と比べて少なくなるのは、海遊びの時間でしょうねぇ。
本日の午前中も、別にこれといった予定プランは無く、プールでのんびりしている事にしました。
ラグーンタワーの部屋を出て、地上に降りた所の海側がヒルトンラグーンです。
ヒルトン側としては、数年前に『デユーク・カハナモク・ラグーン』という名称に変更したようですが、古いオヤジには、どうもピンときません。
ホノルル空港をダニエル・K・イノウエ空港と改称したって、空港コードのHNLは同じままだし、オアフ島の国際空港は一つだけですから、NY のJFK じゃあるまいし、これまで通りのホノルル空港で話をしていきたいと思います。
ラグーンは人工的に造成されたもので、溜池的な構造となっているため、水質は綺麗とまでは言えませんが、それでもコロナ後の状況を見ると、以前よりも透明度が上がっていると思います。
ただ、コオリナでさんざん海遊びを楽しんでからワイキキに来ると、ちょっと海には入り難いような気持ちになってしまいます。
本日のお天気は快晴で、ビーチには爽やかな風が吹き抜けていました。
ラグーンビーチを通り抜けて、やって来たのはヒルトンのスーパープール。
このプールが、ヒルトン・ハワイアンヴレッジのメインプールになります。
このプールのサイドで空きのチェアを見つける事は、いつもであれば、かなり幸運な出来事と言えるのですが、本日はその幸運に恵まれましたよ。
場所的には隅っこの方でしたが、元々が日陰っ子の桃レンジャーですし、二脚並びのチェアが確保できたというのはラッキーです。
こうなると、いつもの様に、何にもしないのんびりハワイとなる訳です。
私の場合は、三週間のハワイ灼けが身に染み着いてしまったような状況ですよ。
何にもしないと言ったって、そのまんまだと寝てるしかない訳ですから、ネットサーフィンくらいはするでしょう。
最近の人類は、スマホが切り離せない生活になってますからねぇ...。
ハワイの鴨は、平和そうでいいですなぁ。
カモン!と言ったって、こっちには来やしません。
ぐうらたの時間潰しでごろごろしていて、暇になったらプールに入って一泳ぎ。
そんなこんなで、適当にハワイタイムを過ごします。
椰子の葉陰で、なんじゃらホイ。
昼にも夜にもモザイクタイルのレインボー。
んで、スーパープールにはジャグジーが無いので、別のプールへ移動する事にしました。
せっかく確保したチェアですが、その場所を離れたからには新たな場所での幸運を祈るしかありません。
ヒルトンのプールは、常時混雑状態なのです。
ビーチタオルも、マリオットの場合はフカフカの上質タイプですが、ヒルトンのタオルはペラペラに硬くて洗剤臭もキツイのが残念なところ。
しかも、ビーチのチェアは全てが有料レンタルですから、庶民派の私どもには利用の手が届きません。
向かう所はラグーンタワーの裏サイドでした。
ヒルトン村も敷地面積は広大ですから、プールを渡り歩くだけでもけっこうなエクササイズです。
こちらのプールの呼び名はパラダイスプール。
その場所は、丁度ラグーンタワーの海側下になります。
いつもであればゲートが閉ざされていて、部屋のカードキーでロックを解除しなければ入れないのですが、この時は何故かゲートが開きっぱなしになっていました。
この時は、すでに大勢の人がプールを利用していて、チェアの空きは見つかりませんでした。
それでもとにかく、目的のジャグジーに到着。
荷物はその辺に置いて、温水のジャグジーに入りますよ。
スーパープールは広いプールなのですが、ジャグジー設備は無いので、その点ではパラダイスプールの方がくつろげます。
なはは・はは。
温泉気分の桃レンジャーでした。
風呂上がり(?) に、濡れたタオルを新しい物と交換します。
そして、ホカホカの暖まり気分で部屋へ戻るのです。
パラダイスプールからは、ラグーンタワーは近い場所になります。
ヒルトン村内での生活ならば、水着のままでエレベーターに乗るのも珍しいケースではありません。
帰り着いたる我がホームのリビングは、二日目にして雑然たる状態でした。
本日のランチは、ナチョスチップスのハワイアン・サルサソース乗せ。
これがけっこうハマる味でして、昼からビールも進んでしまいます。
そのナチョスチップスは、揚げ鶏皮チップスにしても美味しいのです。
この揚げ鶏皮チップスですが、フードランドで最近大好評の一品でして、後日の買い物エピソードで、その販売の様子をご紹介しますから、どうぞお楽しみにしていてください。