長男家族のハワイ到着で、本日からのコオリナは、一挙に三世代ファミリーの大集合ステイとなりました。昨日のうちにエキストラベッドも追加搬入し、拠点のホーム態勢は整えておいたので、息子たちには広いベッドルームをまるまる単独で使ってもらう予定です。
しかしながら、コオリナに到着しても部屋でゆっくりしているつもりなどはありません。
孫は、とにかく一刻も早くプールへ行きたいとせがみます。
その気持は、十分過ぎるほど理解出来る私でありました。
ファミリー全員が水着の準備を整え、勇んで出て来た所が中央ガーデン。
お天気は清々しい快晴で、ふかふかの芝生の上を歩くのは気持ちが良いです。
本日からのコオリナ滞在メンバーは、ご覧の5人+パパ。
あっちこっちと走り回る孫たちは、日本からのフライト渡航疲れも見えません。
早くも浮き輪を被ったパパさんは、自分の息子たちよりもはしゃぎ過ぎ...?
孫たちのために、モアナタワー前の人工ビーチ・プールへ向かいます。
このプールの場所は、砂浜海岸仕様の浅瀬になっているので、小さな子供でも楽しく安全に泳ぐ事が出来るのです。
ただ、ちょっと残念なのは、明日からこのラグーン・プールは閉鎖となる予定で、来年の3月くらいまで改修工事に入るとの事です。
つまりは、このプールで遊ぶのは、今年は今日が最後なのです。
マリオット・コオリナのプール施設は、基本的には小さな子供から大人まで、それぞれの世代で独自に楽しく過ごせる環境が整っています。
私の場合は、オール世代に対応可能。
今のところは、ね...。
3歳になった孫2号は、今回が生まれて初めてのハワイですが、実は4年前に、ママのお腹の中でハワイに来ていたという裏話がありまして、もしかするとその時の波の音の記憶を持っているかもしれません。
波の音の記憶が、現実の視界となって感じられる今は、新たな記憶が心の中に残ってほしいと願うばかりです。
お兄ちゃんである孫1号は、これが3度目のハワイスティ。
今年から小学生になりました。
幼稚園時代からスイミングスクールに通っているので、素潜りやシュノーケリングも慣れたものです。
ただし、いくら海岸仕様となっているとは言え、このプールに魚は居ません。
水中ゴーグルで魚の泳ぎ回る海中を見るのは、実際に海へ行ってからのお楽しみとしておきましょう。
ママも、ようやくリラックス。
私と桃レンジャーが一緒に居るハワイが最高!とまで言ってくれるのは、まんざらお世辞でもないようです。
なんたって、私は孫の友達ですから、私が孫と遊んでいたなら、パパとママは自分の自由時間を満喫できるでしょう。
私もそれで本望です。
したがって、孫1号とのゴムボールを使ったキャッチボールが始まる訳です。
そろそろ歳には勝てなくなってきたか、そのキャッチボールも長続きしない困ったオヤジ...。
若い時代に我武者羅トレーニングしたせいで、肩と肘の関節痛が悩みの種となりました。
昭和時代の根性スポーツは、今や時代遅れの精神論で切り抜けたスタイルが、歳をとってからスポーツ障害に悩む結果に繋がったのです。
ここで私が言うのも何ですが、大谷選手は素晴らしいですよ。 己の体づくりをスポーツ科学的な根拠に基づいて心得ていらっしゃる。
これからの日本の若者は、こうでなくちゃねぇ。
でも、彼の真似が出来るような若者は、ほとんど居ないでしょうけどねぇ...。
おっと! あっちにも、まだ若者と言えるギリギリ世代のパパが居りますぞ!
孫2号は、パパと一緒に大はしゃぎ。
ママにもべったりの甘えん坊。
モアナタワー前のラグーン・プールから、コナタワー前のリフレクション・プールへ移動しました。
こちらは、少々水深が深くなっております。
ひとしきりプールで遊んでから、部屋に戻る前の巻きタオルスタイルで、はいポーズ。
海側から、分厚い雲が流れ来る空模様となってきましたが、ちょこっとビーチへ出てみました。
パパとママにとっては、数年ぶりのコオリナですから、とりあえずはラグーンのビーチサイドを一回りしたくもなるでしょう。
ディナーの前に、家族でくつろぐハッピーアワーでした。
そして、部屋で着替えをし、再び出て来たセンターコート。
それぞれがそれなりに、ちょこっとめかし込んだスタイルです。
これから向かうのは、ビーチサイドレストランのロングボード。
三世代ファミリーが揃っての初日の夕食は、レストラン・ディナーにしたのです。
ハワイに来た事が、嬉しくて仕様がない孫1号。
もはや此処から動きたくない孫たちです。
ママのドレスは、前回のコオリナ滞在時にコオリナステーションにあるアパレルショップのパイナップル・ブティックで買ったもの。
もちろん今回も、そのお店には行くでしょう。
西日に輝く青空が、白々と霞みはじめてきた頃です。
ロングボードの前に立つ孫1号。
この時の背丈が、これからどれだけ成長するのか楽しみですねぇ。
それでは、レストランに入ります。
予約はしておりませんでしたが、まだ夕暮れ前の早い時刻だったので、直ぐにテーブル席へ案内されました。
6人掛けのロングテーブル。
英語表記のメニューを、読んでいるかのような孫1号。
三度目のハワイなら、気分はすでにハワイっ子。
嫁姑の間柄でも、姉妹のようだと褒められて、大喜びの桃レンジャー。
彼女のドレスは TORI RICHARD in HAWAII。
私のシャツも、一応はmade in HAWAII なのでありました。
こうなったら、孫にもアロハシャツの一枚くらいは買ってやらなきゃならんでしょう。
ハワイに来たという事で、お試しに飲んでみるココナッツ・ウォーター。
お味の方は、今一だったらしいです。
大人たちは、ビールにカクテル。
フローズン・マイタイと、フローズン・マルガリータ がオシャレに美味しい!
ご注文のお料理が届きました。
ハワイアン・ステーキに、ホット・スパイシー・チキンウィングに、フィッシュ&チップスの皿盛りを、取り皿にカットでシェアしていただきます。
この店で特にお薦めなのが、熱々揚げたてのフィッシュ&チップスで、これはもうウハウハ大喜びの美味しさです。
孫と一緒のハワイも楽しいけれど、嫁と娘も一緒のハワイは嬉しさ爆発のパラダイス。
お抱えカメラマン役を務める息子にも、感謝感謝のハッピーディナーでした。