雪国の冬に旬の味で飲み会 | ふみプレイス

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冬のアウトドア焼き肉も楽しいですが、当地の冬の味覚はいろいろ有りまして、一年を通して海山の美味しい物が食べられる青森県です。

海外旅行が非日常ならば、現状の生活は日常ですが、そのどちらにおいても美味しい物を安くいただきたい気持ちは同じでありまして、最終的には日常も非日常も境の区別がつかなくなっている、この頃の生活でした。

 

北の海では、今の時期が最高の旬と言える魚が、冬の雷が呼び寄せると言われる鰰(ハタハタ)です。

 

今年も、子持ちのハタハタが水揚げされてきましたよ。

 

子持ちハタハタは、小ぶりな魚体の腹子が柔らかくて美味しいです。

丸ごとを醤油煮しました。

 

子持ちハタハタは、活きの短い魚ですが、新鮮なうちに調理すると、簡単に出来て最高に美味しいのです。

 

こちらは、電気オーブンで味噌焼きにした子持ちハタハタ

 

どうですか?

崩れ易い魚なので、焼き方にはコツが有ります。

付け合わせの、熱湯を通しただけの鱈の白子人参とタラコの子和え榎とキクラゲの豆腐煮も、桃レンジャーの手作りです。

子持ちハタハタは、焼いても腹子がプチプチ・トロトロ・プリプリ・ツルツルで、最高に美味しいですよ。

 

一番のお勧めは、醤油煮したハタハタの身と腹子を炊きたてご飯にぶっ掛けていただく、子持ちハタハタ丼ぶりです。

 

こういうのは、産地の地元でなければ、なかなか食べられないとは思いますけどね。

 

プリプリ・ツルツル・プチプチの腹子が美味しくて、それをご飯と共にいただくと、もはや最高に幸せの味です。

 

最近の情勢として、日本の宴会もそろそろコロナ前に戻りつつあるようですが、私どもの日常にも宴会の案内が入る御時世となりました。

会場となったのは、ご当地の割烹料理処である、ねぶたの國・高久です。

 

新時代の風潮としては、路上飲みやホストクラブなどといった自分本位酒に酔いしれるケースも流行っているようですが、昭和生まれのオヤジですから、年の瀬にはお久し振りねの顔を合わせて、お膳料理を囲む宴会が懐かしくも嬉しいですよ。

 

年末に向けての玄関飾りは、クリスマスの雰囲気も入った和洋折衷。

 

佞武多絵は、山車の人形佞武多とはまた違った迫力があります。

 

宴会場は、二階の和室大広間。

 

こういった宴に参加するのは久しぶりで、コロナの時代には控えられていた会合です。

 

当地産の食材をふんだんに使ったご当地料理を味わいながら、しばらくぶりに会った古き友と尽きぬ話に花を咲かせ、ワイワイガヤガヤと飲む酒は、最高の美酒となりました。

 

個人的には、仕事の延長で参加する宴会は嫌だったし、政治資金パーティーなんて腐った酒は真っ平ご面だと思うけれど、この歳になってからには自由人ですから、気兼ね不要の仲間と楽しき縁の宴会です!”

これからが、本当に酒が美味しい人生ですよ。

有難いねぇ。

 

今年も残すところは1ヵ月を切り、夜の冷え込みも日を追う毎に厳しくなってまいりましたが、そんな寒い夜にもまだ雪は無く、ちょい飲みで出かけられるくらいの我が郷土です。

ご当地で評判の、モツ焼きの店に来ました。

 

寒い夜でも、居酒屋は温かいですよ。

 

モツの煮込みで、暖まりましょう。

 

地鶏の唐揚げ串焼き

この店ならではの美味しさです。

 

美味しいモツの煮込み串焼きをいただく夜は、冬でも黒ビールに酎ハイが合うなぁと思う訳です。

 

そしてまた、青森の冬でも和食料理ばかりとは限りません。

特に、今のところは夜の冷え込みも弱いので、イタリアン・ディナーにも出歩いたりしております。

 

地元では、かなり本格的なイタリアン料理店として名の知れた、ヌヌースに来ました。

料理で勝負する店構えは、気取らずザックリ風貌のカジュアルレストランです。

 

クリスマスマス前の冬の夜に、ハイネケンモヒートカクテルで乾杯。

 

子離れした世代の夫婦が、自由奔放にお酒と料理を楽しむ夜です。


今宵は自己調理や後片付けの手間も無いというのが安心で、お店のハウスサラダが美味しいです。

 

この店のご自慢は、本格的なピザ窯で焼いた、オリジナルのピザ

 

切り分けるのは、の役目。

 

ビールもジャンジャン進みます。

 

そして、熱々のグラタン

 

和食もいいけど、イタリアンも良いですなぁ。

 

デザートは、ホームメイドのプリン・バニラジェラート乗せ。

これがまたスッキリ濃厚甘甘で、美味しいったらありゃしない!"

 

実のところは、しょっちゅう利用しているイタリアンはカプリチョーザで、その店も自宅近くに在るのです。

 

今の時期には、冬季限定メニューの、牡蠣を使ったシーフード・トマトスパゲティに、シーフード・グラタンが美味しいです。

 

そして更には、寿司屋で、板さんが揚げた鶏の唐揚げをいただくというのも、なかなか乙なものです。

 

お寿司が美味しいのはもちろんですが、サラダもスッキリ美味しいし、熱々の唐揚げも美味しいカウンター席。

 

冬には冬のファッションを楽しめるのが雪国で、冬ならではの味覚も豊富な土地が雪国です。

まだまだ雪は積もってないけど、雪が降れば何故か心が踊る、この頃のでありした。

 

次回から、再び話題はハワイ編に戻ります。

次なるハワイは、コオリナ滞在ですよ。

どうぞよろしく!!!😁