ウーバーの利用について(エプコット2回目入場) | ふみプレイス

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フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールドの4大テーマパークで、本日は2回目のエプコット入園です。

 

最近の日本のTVニュースで、フロリダWDWに四つあるテーマパークのうちのマジックキングダムに野生のクマが出没し、人気アトラクションであるビッグサンダーマウンテンなどが一時休止となった。』という報道が在りました。

4ヵ月前に、実際にそこへ行っていた私たちは、そのニュースを見てビックリしたのですが、日本のユース報道内容には不正確な部分もあると、あらためて感じました。

 

まず第一の不正確事項として、フロリダWDWにあるテーマパークは四つだけではないという事です。

『4大テーマパーク』は大規模パークの事であって、その他にもディズニーブリザードビーチディズニータイフーンラグーンなどのウォーターパークと、ディズニーボードウォークディズニースプリングスなどのショッピングパークも広大な敷地で運営されていおり、ホテル群やゴルフパークなどを含めての総合リゾートワールドが、フロリダWDW なのですよ。

 

第二の不正確事項としては、ビッグサンダーマウンテンはもはや乗る人も少なく、人気アトラクションとは言えないという事です。

 

いずれにしても、ハワイ州のマウイ島の山火事報道などと同様に、日本のニュース報道のアナウンスには話を盛ったり削ったりといった意図的な煽り作文が強く感じられ、その根拠は単に視聴率を上げるためではないかといった疑念を持たざるを得ません。

 

斯く謂うのブログ記事はどうなのか?…と申しますと、ハッキリ言って、事実を根拠にしながらも面白話に盛っております。

それはつまり、ブログの作成は事実のみを正確に伝えるべき公共報道ではなく、笑い話を交えたの個人的見解によるエピソード集にしようと思っているからです。

そこのところは、どうぞご理解をよろしくお願いいたします。

のブログは、ジョークと裏話満載の旅行雑誌だと思って、笑って見てやってください。

 

フロリダWDWの4大テーマパーク巡りの途中で、三度の休養日を設けてくつろいでから、残り二日分のパークチケットを保持した状況の日の朝です。

 

オーランドの湖には、ワニやヘビが出没するとの注意書き看板が掲示されていましたが、最近の話では、野生のクマも出没し、担当局によって捕獲されたとの事ですから、つまりはフロリダWDWが、大自然の環境の中で運営されているのだという事の証しでしょうね。

アメリカ大陸は、日本人の島国感性など及びもつかないくらいに広大なのでありましょう。

 

それでは、ここでパークへの行き方を再確認しながら、この時の状況では最善の方法と思われた、ウーバー利用についてご説明します。

 

ハワイを含めて、今やアメリカ全土で広く一般的な格安交通手段となっているウーバーシステムですが、それは、個人が所有するスマホの位置情報をウーバードライバー側に提供する事が基本となります。

 

従って、事前予約で手配する場合には乗車場所と時刻と目的地を指定する必要が生じますし、その場でオンタイムに利用する場合には、ウーバーを手配した場所から動かずに、ずっとその位置で待機する必要があるのです。

ウーバーを手配してから、スマホを持ったままウロチョロ動くと、ウーバードライバーへ伝わる位置情報が移動して、ドライバーが迎えに来る場所を失ってしまって混乱する事になるのですよ。

そういったケースでは、ドライバー側からキャンセルされたりしますから、ご用命の際には十分にご注ください。

ちなみに、事前予約の場合は料金が幾分高くなります。

安い料金で利用したいなら、やっぱりその場のオンタイムで手配する事が肝心です。

日本人の感情としては、手配してから迎えに来るまでの時間が長くなりはしないかと心配にもなりますが、オーランドハワイで合計20回ほどのウーバー利用では、配車時間は常に20分以内でした。

 

ウーバーのお迎えは、基本的には的確で早いです。

それは、ナビゲーションシステムがメートル単位で正確に機能しているからだと思います。

配車を依頼した桃レンジャーのスマホにも、分単位でウーバーの現在地が地図画面で表示されますから、その時にどの位置まで車が来ているかが、画面表示で確認できるのです。

そして、車が目の前に来ると、日本語で『到着しました。』と表示されます。

 

ウーバーの手配については、日本語入力で大丈夫です。

自動翻訳システムが働いて、ウーバーのドライバーには、本人の国の言語で表示されます。

もちろん、例えばウーバードライバーが英語で依頼者に連絡した場合にも、受け取った側は自国の言語で読み取る事が出来るのです。

この先の海外旅行に期待するのは、このシステムが個人利用のアプリとなって、例えばが日本語でしゃべっている最中に、同時通訳言語が携帯スピーカーから発音されるなんて事になるんじゃないかと思う訳ですよ。

もうそうなると、日本の子供たちは学校で英語を習う必要性も感じなくなるんじゃないかといった心配もありますけどね。

いずれにしても、日本の学校英語は世界でもトップクラスに学習時間が長いのに、その学業を修了した生徒が全然英語を話せないというのが日本の学校教育の実態ですから、それが根本的な欠陥だとは思います。

の英会話は、学校の英語の成績は低レベルのままで卒業し、アメリカに乗り込んで行った現場勝負の学習成果ですからね。

 

ウーバーの情報は、依頼者に詳しく伝わります。

例えば、迎えに来る車の車種と色とナンバー、ドライバーの名前、到着予定時間、オンタイムの位置などです。

日本人なら、車種が日本車の場合は分かり易いですよ。

例えば現地が混雑していても、『トヨタ・プリウス・黒・TSW489』といった情報が送信されてくるので、その車を見つければよいのです。

 

もちろん、アメ車の場合も多いですよ。

でも、ベンツやポルシェといった車は、なかなか迎えには来ないでしょう。(笑)”

 

ウーバードライバーは、利用者の評価が自分の成績に繋がりますから、もしも快適に利用出来たなら、気前よく高評価を入れてあげるのがマナーでしょう。

スマホでウーバーを手配する段階で、最寄りに位置する複数のウーバーが表示されます。

そのウーバー各車は、目的地までの料金と共に個人評価が表示されるので、利用者はその情報を見ながらドライバーを選択して依頼する事になるのです。

低評価のドライバーは、料金が安くても手配の段階で敬遠されるので、それは営業の収入減に繋がります。

 

以前の記事でも御紹介しましたが、けっこう気さくなドライバーが多かったりするので、ちょこっと英語で話しかけると、観光案内もしてくれますよ。

こういった現地の人たちと話しをするのは、その地の情報を得る事にも繋がるので、私たちの場合はいつもドライバーとお喋りしながら利用していました。

 

そうこうしているうちに、ディズニーリゾートのゲート前まで来ましたよ。

 

 エプコットの駐車場へ入ります。

 

ウーバーの指定停車エリアで車を降りました。

料金の支払いは、事前に提示されていた通りの16ドルを自動的にクレジット決済。チップは任意の後払いになります。

そもそもに、ウーバーのシステムはアメリカなどのチップ社会でばかり運営されているものではないので、基本的には利用料金のみの支配いで問題は無いのです。

ただ、例えば大きな荷物を運んで貰ったとか、渋滞のときに機転を利かせた運転をしてくれたなどの特別事情があった場合に、謝礼として数ドル程度をチップにする事はあるでしょう。

情報によると、アメリカのウーバー利用で、チップを付け足し払いする例は40%程度だという話でした。

 

アメリカのチップ制度も、元々は心付けという意味だったようですが、近年はチップが少ないと文句を言ってきたり、セルフサービスのフードコートでもチップを要求する店が増えているようで、サービスも金次第といった浅ましアメリカ社会になっているような気がします。

 

エプコットの一般駐車場から、メインエントランスまでは、少々の距離がありました。

 

ランドマークの不思議な球体が見えていますね。

 

開園時刻に合わせて来たのに、かなり人が少いです。

 

人が少ない状況を良い事に、わざわざポーズをとり直しての2ショット。

暇ですなぁ…。

 

おや? 当日チケット販売窓口はクローズしてますよ。

人が少ないの入場規制。これが、大幅なスタッフ人員削減を実施した時期のディズニーでした。

 

・・・という事は、バーク内は空いているという事でしょう!

或る意味で、ラッキーかな...?

 

 入場は、スマホに登録したチケットをスキャンしてから、指紋認証のダブルチェック。

 

のチケットも桃レンジャーのスマホに登録してあるので、再度のスキャンは桃レンジャーのスマホですが、指紋認証は本人の指でなければなりません。

これがオカルト映画なら、の指を切り取った悪者が、その指でバーク入園するシーンが作られるでしょう。

指を無くしたが、パークに入れずに泣いているというのがオチならば、アカデミー賞にはちょっと届かないかなぁ…。

 

大丈夫です! ちゃんと本人の指でスキャンしました。

両手の指は10本ありますから、どの指で登録したのかを忘れると、かなり困った事になります。

それは、桃レンジャーが最初にやった失敗でした。

歳をとると、物忘れが酷くなるので気を付けましょう。

としては、最初に登録した指にマジックで印を付けておく事をお勧めします。

または、登録した指のマニキュアだけを、他の指と異なる色にしておくとか...ね!”

 

兎にも角にも、無事に二人共がパーク入園となりました。

 

このカップルの間を割くのは、流石のディズニーでも出来ますまい。

 

はてさて、まず最初には、何処へ行こうかな…?

 

ディズニーアプリの機能で、待ち時間が少ないアトラクションを探してみます。

 

スマホの画面にパーク地図を表示すると、各種アトラクションの待ち時間がリアルタイムで分かるのです。

遊びも、便利な世の中になったものですねぇ。

 

今日のパークは空いているみたいだから、ブラブラとショップを覗いてみたりしながら、ゆっくりと周りましょうか。

 

自撮りした二人の写真の後ろ側にも、人の姿は少ないですよ。

 

こんなにガラガラのディズニーパークも、珍しいんじゃないだろか?

 

この場所に居る仲間は、桃レンジャーと、ミッキーミニープルートチャッピーですよ。

実に、ディズニーでしょう!”

 

中央湖を挟んだ向かい側に、世界のテーマ館が見えています。

 

ボートの桟橋が見えますね。

その後ろ側の、赤いレンガの建物はモロッコ館です。

 

その、モロッコ館周辺まで歩いて来ると、エリア内にいろんなギフトショップが露店販売状態で出店しています。

 

雰囲気としてはアフリカ系ですが、手掘りの民芸品ですよ。

 

しかしまぁ、実にリアルな造形ですねぇ。

 

一般的なお土産ショップで俗に見られる、プラスチック製の型抜きオブジェではありません。

 

マジ、本物の木彫品です。

 

北海道の木彫り熊ならぬ、アフリカの木彫カバですね...。

 

それでは、木彫品の製作実演を御覧ください。

場所はアフリカではなく、フロリダディズニーエプコット・パークです。

 

エプコットで世界旅行!”

まだまだお楽しみはありますぞ!!!ウインク 音譜