フロリダ・ウォルトディズニーワールド・マジックキングダムのランドマークはシンデレラ城です。
それは、イメージとして東京ディズニーランドと重なるので、このマジックキングダムを 『フロリダのディズニーランド』と呼ぶ日本人が居るのかもしれません。
でも、フロリダWDW には、ディズニーランドという名のパークは存在しないのですよ。
それに、パーク内を実際に歩いてみても、やはり東京ディズニーとは違います。
そしてまた、マジックキングダムのパーク内には、来年の2024年にオープンが予定されている新規の『Tiana's Bayou Adventure.』(ティアナ・バイユー・アドベンチャー)の計画もあり、この先にもますます楽しみなパークとなっているのです。
今年は、フロリダWDW の100周年記念という事で、その記念サインボード前では、多くの人が記念写真を撮っていました。
そうなると、当然の事ながら、この私たちだって2ショット写真を撮るでしょう。
記念すべき2023年のフロリダ・ディズニーです。
パークへの入場は、例によってスマホにアプリ登録したチケットと指紋認証によるダブルチェック。
実は、私のチケットも桃レンジャーのスマホに登録しているので、入場は常に二人一緒でなければならず、それぞれが単独行動する事はできません。
ただし、一台のスマホに二人分のチケットをアプリ登録した場合でも、指紋認証はそれぞれのスキャンチェックとなります。
もちろん、二人がそれぞれのスマホに単独でアプリ登録しても良いのですが、その場合は各種予約のバーチャルキュー取得などもそれぞれの作業となるので、それでなくてもスマホが面倒くさいアナログオヤジの私としては、そういった事は全て桃レンジャーにお任せしているのであります。
ま、ね...。 日本に居ても、常に離れられない二人ですから、おそらくはこの先も、遥か永遠の彼方まで、ずう~っと一緒なんじゃないですかねぇ...。飽きもせず...。
ペーパーレスの時代ではありますが、パークマップが紙媒体で提供されていたのは嬉しいサービスでした。
しかも、ちゃんと日本語バージョンも有りますよ。
園内マップを見る限りは、その地理形態は東京ディズニーランドと似ていると思います。
でも、内容が大きく異なっているのです。
根本的に、各種アトラクションが東京ディズニーとは違うものが多いのですよ
もうすでに、スプラッシュマウンティンは撤去されていて、その場所に、新たに2024年オープン予定の、『Tiana's Bayou Adventure.』(ティアナ・バイユー・アドベンチャー)の計画が有るのです。
それは、上のマップ図で示すと、左端中央の黄色丸の位置になります。
そして、赤丸で示す場所が、今年の4月4日にオープンしたばかりという、超最新鋭アトラクションライドの『トロン・ライトサイクルラン』です。
それは、現在は予約限定アトラクションとなっているのですが、私たちは本日、その予約バーチャルキューの取得に成功しています。
その実体験リポートは、この後にじっくりご紹介いたしましょう。
もう凄いったらありゃしないの、超過激エキサイティング&ファンタジック体験なのですから!
ちなみに、ビッグサンダーマウンティンに関しては、今はもう乗る人も少ない不人気ライドとなってしまっているのです。
したがって、今なら待ち時間無しで乗れますよ...。
それでは、いよいよパーク入場と参りましょう!”
おぉ”! 舞浜ステーションか???(違うけどね...)
何故か、私とは離れられないはずの桃レンジャーが手を振っています!’
はい!” 此処は、メインエントランスのゲート上に設けられた展望テラスです。
この位置から中央奥に、シンデレラ城が見えますよ。
センターコートの雰囲気も、東京ディズニーランドとは違うでしょう。
そして何より、シンデレラ城のピンク色が濃いと思います。
ピンクというより、桃色ですよ。
パーク内は、馬車に乗って周る事も出来るのですねぇ。
お決まりのルートで周りたくない私たちの場合は、自分の足で歩きますよ。
周囲を見ても、日本人と思しき人の姿は皆無でした。
マジックキングダムのセンターコートを目指して、前進あるのみ!”
おお’! 麗しのシンデレラ城!!!
ついに、この場所にやって来ました!”
生きているうちに見る事が出来た、フロリダのシンデレラ城に感激です!!!
なんだかもう、嬉しくなっちゃいますね!”
それにしても、思ったよりも人が少ない...。
しかしながら、予約限定アトラクションの『トロン・ライトサイクルラン』は、ものの数分で受け付け終了となったほどの人気ぶり...。
私たちは、運良く予約のバーチャルキュー取得に成功したものの、ライド乗車の指定時刻は午後になってしまったのですよ...。
つまりは、混雑しているエリアと、人が少なくてガラガラのエリアが、このパーク内に混在しているという事でしょうか。
これはますます、興味津々です...。