昨日に引き続き、
メルマガでお伝えした内容を
一部抜粋してお伝えしますね。
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昨日は、
連日泣きながら帰ってくる娘に、
私が最も伝えたかったことの
一つ目をお伝えしました。
もしまだ読んでいない方がいたら
こちらから読むのもいいかと思います。^^
今日は伝えたかったことの
二つ目です。
二つ目に伝えたかったことは、
断り方なんですよね。^^
うちの娘たちは、二人とも、
断るのが苦手。
はじめのうちは
「できない」とか「ダメ」とか
言っているのだけど、
どうしても押しの強い子が来ると、
押し切られてしまうとか。
大人も同じだと思いますが、
相手の要求を、断るのって
難しいと感じている人って
案外多いんじゃないかと思うんですよね。
そんなことを言っている私自身も、
典型的な、「断るのが苦手なひと」でした。
でね、
相手の要求を、断るテクニックって、
練習しないと身につかないということを
身をもって知ったんですよね。
ただ、断ればいいのではなくて、
相手のことを想い、
自分もすっきりする断り方って
この世には存在するんです(笑)。
だから、子どもだって、
その方法をちゃんと知れば、
愛をもって、相手の欲求を
丁寧に断ることができるようになる
と思っているんですね。
なので、その方法を伝えました。
娘は、「なるほどー。そうかー！」
と納得して、ニコニコしていました。
自分のことも大切にしつつ
相手のことを大切にしていること
を、伝えればいいのかなー
なんて思うんですよね。
怒られるから○○できない
悪いことだから～しない
というのでは、
相手を大事にしているということは
なかなか伝わらないんですよね。
それをすることによって、
どんな不幸が起きるのか、
誰が悲しむのか、を想像し、
私はあなたを
幸せにしたいと思ってる。
それをまっすぐに伝えるだけでいい。
それが、愛をもった断り方の
1つだと私は思うのです。
その方法を学んで、練習して、
少しずつでいいから身につければ
いいんじゃないかな。
愛をもって相手の要求を、
そっと返すとき、
どんな言葉を選びます？
例えば
「○○を教えると、～が起きた時、疑われちゃうよ」
というような言葉を、相手に伝えるとか。
その行為をすることによって、
どんな良くないことが起きるかを伝え、
「そうなるのは、私は嫌だ」と
相手のことを考えていると示すのも、
一つの方法かなと思います。
または、
「あなたはそうかもしれないけど、
私は違うんだ」
と違いを示すことも、いいかなと思います。
「うちはうち、よそはよそ」
という言葉があるけれど、
それが、
「私は私、あなたはあなた」
という、他人と境界線をひく感覚に
なっていくのかも、なんて感じています。
はじめ娘は、
「その友だちに次は、嘘を言おうかな」
とか言ってましたけどね(笑)。
結局は、本人も納得のいく
考え方を知って、
少しは安心を取り戻したよう。
未熟であることを責めるのではなく、
一緒に未来について考えればいい。
自分がもっているもので
与えられるものがあるなら、
惜しみなく与えたらいい。
それで、
お互いが幸せになれるなら
いいですよね。^^
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