今日はメルマガで配信した内容の
一部を抜粋してお伝えしますね。
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先日、寝る前に、次女が
「お友だちに○○教えちゃった…。」
と、こっそり私に話してきたんです。
どうやら、我が家の大切な情報を
お友だちに教えてしまったらしいのです。
あーあ。
特に日常生活でこれと言って、
困ることはないのですが、
この調子で、友だちにせがまれるまま
我が家の情報を漏らされるのも
困るなーと思ったのも、事実です。
こんな時、
「なんで、そういう大事なことを
友だちに言っちゃうの？？」
って、娘のことを叱ることもできるし、
「その友だち、
そんなことしていいと思ってんの？？」
って、友だちのことを
怒ることもできますけどね(笑)。
私の考えですが、
叱って、同じ失敗をさせない
というところにフォーカスするよりも、
この経験から学べる事
にフォーカスしたほうがいいかな
なんて思ったんですよね。
だから、今回は、
叱ったり怒ったりするという方法は
選びませんでした。
でも、伝えたいことはある。
私が、今回のことで、
娘に伝えたいと思ったことは
２つありました。
1つ目は、
お母さんは必ず助けてくれる人だ
という体感。
娘は告白の前に、
私に、
お友だちには、
「このことお母さんに言っちゃだめだよ」
って言われたんだけど、
それでも、言っておこうと思って。
という前置きをしたんですよね。
私に話すの、
勇気がいっただろうな、と思ったんです。
それでも、話してくれた。
私に話をしたら、
何かいいことがあるだろうと感じたから
話してくれた。
「何かいいこと」っていうのは、
共感もあるだろうけど、
今回の場合は
もう一方踏み込んでみようと思いました。
いくら、友だちにダメだと言われても
どんなに悪いことをしても
周りの人がみんな
「お前が間違ってる！」と言っても
お母さんは必ず助けてくれる。
いい方法を一緒に考えてくれる。
それを体感させたかったんですよね。
この体感があれば、
子どもの中に絶対的な安心感が
作られるはずだと、私は信じているんです。
だから、今回は
相談してくれたことに心から感謝して、
「話してくれて本当にありがとう」
という言葉をまずは選びました。
そして、
「今から一緒に、どうすればいいか考えよう」
と言ってみました。
どんなに悪いと思うことをしてしまっても
私は、一緒に考える。
その覚悟を伝えることでした。
娘は、ほっとしていましたよ。
もちろん、怒られるんじゃないかと
思っていたこともあると思うけれど、
それ以上に、
話ができたこと、わかってもらえたこと
何とかなるかもしれないと感じたこと
それが、安心感につながったのかも
なんて思いました。
娘に伝えたことはもう一つあるのですが、
長くなってしまいそうなので、
２つ目は次にお伝えしますね。
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私は、最後の最後まで
わが子の味方でありたいんですよね。^^