自分のことは、
いつも自分で認めてあげたい。
頑張っていることも
失敗したことも、
できないことも
自分は全部認めて、
まるごと受けとめてあげたい。
そう思いませんか?
だけど、時々、
自分のことが大嫌いになって、
こんなことしている自分ではなくて、
他の誰かになりたい、
そう強く願う時はありませんか?
つい先日の私がそうでした。
うじうじと考えてみたり、
「わたしってどうせダメ」
って追い込んだり、
人の目を気にして、
前に進もうとしなかったりしてね。
「○○なんだから、できないかも」
って、知らずのうちに口から言葉が出てた。
どうでしょうか?
そんな時ってね、
甘えたいって思ってるのかもしれないです。
誰かに頼りたい
誰かにわかってほしい
誰かにアドバイスしてほしい
それなのに、一人で頑張ってて
寂しくても大丈夫なふりをしたりしてね。
そんな時、私が救われた方法は、
ちゃんと叱ってもらう
っていうことでした。
「そんなんじゃ、
自分がかわいそうでしょ!」
「ひどすぎる!
自分がやってること、ちゃんと認めなよ!」
って、しっかり叱ってもらった。
それに、本当に心が救われたんです。
ザブザブと涙が出てきて、
心から、自分に申し訳ないと思えて。
叱られるって、愛があることなんだ
ってことを、身をもって体感したんです。
あのね、私、子どもの頃から、
面と向かってちゃんと叱られた
っていう経験が、本当に少なかったんです。
それだけ、親と心理的な距離があって
すごくすごく寂しかった、ってこともわかりました。
腹を据えて、ちゃんと叱るって、
甘えたいと思っている心を受けとめること
なんです。
そうすれば、
安心するし、愛が伝わるんですよね。^^
自分自身への愛も
お子さんへの愛も
ご家族への愛も
うまく伝わるようになると、いいですよね^^
叱る時、どんな気持ちですか?