本来の自分と向き合えない時、誰かの知恵は必要なのかもしれない。絵本から学んだこと | 不登校 引きこもり支援 /ママのサポート

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こんにちは。
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 ファイト

むかーし むかーし読んだ日本昔話の話です。

 

 

タイトルも内容も殆ど覚えてないけど

なぜか記憶に残ってる話

 

この話を言葉で表現するには映像が少なすぎて

ギクシャクするので

覚えてる内容だけ語っていこう。

 

 

もしかしたら読んでもらえないかも知れない?

な~んて考えながら…

 

紙芝居のようにめくっていくよ。

チューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンクチューリップピンク

 

むらさき音符本に出合ったのは今から10年以上前の話だったと思いますむらさき音符

 

おすましスワン  おすましスワン  おすましスワン   おすましスワン おすましスワン  おすましスワン

ある村に 一人のとても怠け者の男がいました。

 

この男の名前を取り敢えず「長介」としておきましょう

 

仕事もしないでぶらぶらするだけの長介。

 

天気の日も 雨の日も 畑で農作をしてる人を見て

 「あぁ~仕事がしたくねぇ~」

「あぁ~仕事がしたくねぇ~」と

ため息とため口。

 

そんな訳で誰からも信用されず家で

ゴロゴロ ゴロゴロ.....

 

 

ある日 

長介は腹が減ったので神社に行って

お供え物に手を伸ばしました。

 

 

 

ことろが何処からか声がします。

 

 

腹が減っているのか?

ならば 食べるがいい・・・と!!

 

 

気になった長介は「誰かおるのか?」と尋ねた。

 

 

すると 神社の中から神様が

す~~~うぅ!!と現れた。

 

 

長介は びっくり仰天。。。

ありゃま ありゃまで長介は

腰が抜けてしもーた。

 

 

しかし 能天気の長介は神様に尋ねた。

 

「なぁ~~神様」

「おらは働きたくね!!」

 

「働かなくても長者になれる方法はないか?」

長介はそう神様に尋ねた。

 

 

ところが神様は時間を空けることなく

「あるぞ!!」と答えた。

 

長介はびっくりして神様にもう一度訪ねた。

 

 

「おら 働きたくねぇ~」

「働かんでも長者になれる方法を教えて欲しいと・・・」

 

 

神様は

「いまから、私が言うことを30日以内に終わらせたら」 

 

 

「お前をこの村一番の長者様にしてあげよう」と約束した。

 

 

 

長介は

「ほんとですか?それなら、なんでもします」

「その代わり30日経ったら私をこの村一番の長者様にしてくんろ!!」といいました」

 

 

お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願い

 

お願いしました。

 

 

さてさて!!

神様の30日までにすることって?

 

 

それは大豆を使ったメニューを30個考えることでした。

 

 

それには長介も仰天です。

それだけではありません。

 

30個のメニューを考えたらお料理して

神様の元にお供えすることでした。

 

 

長介は嫁もいない料理を

しこしらえたこともない。

 

 

しかし30日の内に約束をしたからには

やるしかない。

 

その日から大豆を使ったメニューを考え始めました。

しかし 全く浮かばない。

 

 

そこで考えたのが村の女に大豆の

お料理を聞いて回る事でした。

 

 

びっくりしたのは村人です。

「何が起こったんだろう。不吉なことでも起こらなければいいが!!」

 

 

村人の心配もいつの間にか無くなり 

長介は雨の日も嵐の日も関係なく

村の女たちに大豆で出来る料理を

聞いて回りました。

 

 

 

数日が過ぎやっと30個分のメニューが集まりました。

 

 

しかし  神様との約束はお料理を作りお供えすることです。

 

 

さて!!困りました。

メニューはできました。

 

 

しかし お料理はしたことがない。

 

 

 

そこで 長介は考えました。

そうだ!!

おなごに作り方を教えてもらおう。と・・

 

 

しかし  働き者の女たちは畑仕事で忙しい

そこで 長介は昼間は畑仕事を手伝い 

 

 

 

夜は 大豆の料理を教えてもらいました。

 

 

さて!!  あと1日で神様と約束した日になりました。

良く見ると まだ一品 お料理が完成していません。

 

何度も何度も  レシピの通りに作ろうとしました。

 

その手は真っ赤になり荒れた手になっていました。

 

あと少し あと少し

 

 

長介は時間が来るのをハラハラしながら作りましたが

約束の時間までに1品出来上がりませんでした。

 

 

 

それでも 長介はお料理を村人に手伝ってもらい

神様にお供えしました。

 

 

その時の長介の気持ちは一品出来なかったことに

対する詫びの気持ちでした。

 

村人に手伝ってもらい助けてもらった。

 

 

 

だのに約束の日までに出来なかったことに

対する罪悪感がありました。

 

 

お料理をすべて並べてた時 

神様がそぅ~っと現れました。

 

 

そして 長介にこう言いました。

 

 

 

「良く頑張りましたね」

「30日前に約束した村一番の長者をあげよう」

 

 

そう…神様はいいました。

 

 

しかし 長介はこう答えました。

 

「いいえ 神様 私は約束を守ることは出来ませんでした」

 

 

「あと一品 お料理が出来ませんでした」

 

 

「私は 長者を頂くことは出来ません」と・・・

 

 

神様は 長介に言いました。

 

「お前の手を見てごらん。一生懸命に働いた手だよ」

 

 

「これからは長者になってゆっくりしなさい」と長介に伝えた。

 

 

そして 長介は村一番の 長者様になった。

 

 

しかし長介は長者様になってからも働いた。

 

 

村人と一緒になり働き 

長者様の家も貧しい人達ちと共に生活をした。

 

長介は仕事をするのが嫌で神様に働かなくても

生きていける方法を尋ねた。

 

しかし 村人と一緒に働き知恵を借りやっと長者様として

村を守れる人になった。

 

神様は 長介はに考えることを教えました

 

神様は長介はに村人と仲良くすることを教えました。

 

神様は 長介はに働くことの楽しさを教えました。

 

 

また この本に出合いたいです。

 

 

うる覚えで もしかしたら一部違う内容かも知れないです。

 

しかし  人は何かをやり遂げた時、習慣化するのかも知れませんね。

私の記憶に残っている一冊の本でした。

 

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