▷▷▷自愛の前と後【シングルマザー編vol.1】

どうして生きていったらいいですか?

頑張っても、頑張っても、なりたい幸せとは真逆の結果

 

▷▷▷自愛の前と後【シングルマザー編vol.2】

どうして生きていったらいいですか?

間違い探しで見つかったものは?

こうして私はビジネスもどんどん拓いていくことになりました

 

 

 

   ・  ・  ・  ・  ・

 

こんにちは!

肯認学認定講師のキタガワふみです。

肯認学認定講師の中尾真紀です。

 


この動画は

 

一人で懸命に必死に生きてこられ、

「どうして生きていったらいいですか?」絶望の淵から 現実そのものが変化し 

「私自身が、愛されていたんだな」と実感されるまで

自愛に出会い人生が大逆転、大好転された女性がいます

 

それは、決して他人事ではなく

この動画をご覧くださる皆さまにも当然起こりうることなんです。

 

 

心身ともに疲弊しきっていた私が

こんなに幸せって近くにあったんだ! 

私が私で生きて大丈夫。

満たされた安心感というものは想像していたものより

もっともっとはるかな幸福感でした!

 

 

多くの方の生きる力となりますよう、願いを込めて♡

 


真紀さんが出版された本

「何度も母を恨んだ私が、母を恨まなくなった人生」を元に

いろんなテーマでお話を伺っていきたいと思います^^
 

 

 

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   ・  ・  ・  ・  ・

 

=====前編からの続きです

 

 

ちょっとでも楽になるにはどうしたらいいの?

無理することをちょっとづつやめていったんです

 

 

「だって、仕事しないとダメだからしょうがないやん同じ姿勢でも!」

という考えも

「いやいや、やっぱり足が悲鳴をあげているから

ここは、休んで横になっておこう」とか

 

そういう時間をあえて作るようにして

工夫するようになりながら

治療にも通いながら

まず先に気持ち的な部分が先に楽になってきたんです

 

 

ずっと、「この足のせいで」

なんにもできない、こんなことも、あんなことも!っていう悲観が

ちょっとなくなって

 

 

 

キタガワふみ
 

わかります。

私も側湾症がひどく出ている方だけれども

見た目には全然わからないんですね

 

実際はすごく湾曲していて

骨が神経を圧迫すると痛みが出るんだよね

突然、左半身麻痺したり、力が入らなくなったり

そういうこともあったり

肋骨が開きにくく、突然呼吸困難になったり

そういうこともあったけれど

 

真紀さんと同じように

これも私の一部だなって思って

この側湾症が私自身のやりたいことや人生の妨げにそこまでなってきたのか?って考えた時

そうでもないなって気づいたら緩んだんですよね

 

痛みがなくなったの

 

もちろん、正常ではないかもしれないけれども

悪さをしているっていうよりは

今こんな状態ですよっていうサインだし

今の私こうなってるんですってことだと思うの

 

 

 

 

私もある意味バロメーターになっていて

やっぱり腫れがひどくなったり痺れがひどい時は

「ちょっと真紀さん疲れてますよ」っていう風に

体が教えてくれてるんだなって思います

 

 

 

キタガワふみ
 

きっとそれが一切なかったら

一生休まなかったかもしれないよね

 

 

そうです、性分的に。

 

 

 

キタガワふみ
 

休めなかっただろうね。

今だから、思えることだけれどもね

 

 

リンパ浮腫についての

禁忌事項はいっぱいあるんですけれど

やってられるか!って笑

 

 

 

 

キタガワふみ
 

どんなことがある?

 

 

長時間同じ姿勢はだめ。

立ちっぱなしだめ。

重いものを持ってはいけない。

歩きすぎてはいけない。

ドライブ、コンサート、引越しで悪化したりするからダメ。

ストレス溜めない。

睡眠しっかりとる。

いっぱいありすぎて

 

 

さっきも言ったことですけど

温泉行ってはいけない。って

老後にみんなで温泉行こうねって話しても

私入られへんねん。。。。

 

それだけでも、ストレスで。

夢や希望がなくなるようで。

 

 

一生懸命ストッキング履いて

ちょっとこうやって履いたらオシャレに見えますよ。

っていう履き方も私にはできない。

 

こんな本当に些細なことがズキンズキンと傷ついて

 

 

キタガワふみ
 

私には、できない。ってとこだよね

 

 

 

そう思っていたものが

これやってもいいんじゃないか?

 

足はちょっと腫れるかもしれないけれど

気持ち的にはたまには温泉もいいんじゃない?

無理のない範囲でゆっくりさせてあげよう。

 

絶対してはいけない。っていう制限に対して

 

遠赤外線のコタツで温めてはダメ。

下着のゴムの圧迫もダメ。

キリのないくらいいろんな制限があるんです

 

 

でも、下着履くよね。とか

普通のことをできる限り自分に許してあげることの方が

ストレスではないのかと

 

出かけて歩き回るのも好きで

ドライブも好き

コンサートも映画館も行きたいし

それを全部ダメって言われて

なんの楽しみもないよりは

 

この足はバロメーターとして教えてくれていて

今日はちょっと出かけちゃうよ♪

こんなように体と付き合うようになってから

そんなに差し障るほどの蜂窩織炎を起こすことが逆になくなったんです

 

まだやっぱりそれでも望みとしては

元には戻らなくても

もうちょっとこうなってほしいなぁ

改善したい望みは心の隅にはずっとあって

 

そのための情報収集は無意識にしていたんですね

 

 

そのおかげで最近明るい兆しが見えてきて

医療も進歩して改善に向けての最善の情報を教えていただけたので

改めて、コンプレックスに対して

 

もう一回チャレンジしてみようか

自分のためにやってみようか

という心構えで今は過ごしています

 

 

 

キタガワふみ
 

最近出会った新しい技術を持っている先生に初めてお会いした時

どんな印象でしたか?

 

 

とっても自信たっぷりの先生で

私が初めて手術を受けた先生もとても有名な方だったんですけれど

もっと軽やかな感じをお持ちの方で

 

リンパ浮腫というものへの概念や重い思い込みみたいなものが

「大丈夫よ!」覆されるようなポジティブな感じで

実際、結果として出されているので

 

すごく重く受け止めていたものも

ちょっと軽くしてもいいのかなとその時思えたんです

 

 

初めて明るい兆しを感じたんですね

 

 

本当に自分の体を受け入れるまでは

恨みつらみが外に出て

あの先生のせいで。

あの時ちゃんと診てくれなかった先生が悪い。とか

 

 

キタガワふみ
 

そりゃあ、それも当然だよね

悪くなりたくて、手術したわけではないものね

 

 

自分の一部と受け止めて

よりよく今後のために少しでも生活水準が上がるためには

なにをしてあげたら足は喜んぶんだろう。

ここを常に考えて生活しています

 

 

キタガワふみ
 

そうやって意識して面白いことあったよね

 

 

すっごい蚊に刺されていて

蚊に刺されても炎症起こすくらい

老廃物が溜まってるから

ちょっとした菌で下手したらその菌が全身に回って

生命の危険にも繋がることもあるくらい危険なんです

 

特に夏場は蒸れてるとか蚊に刺される時期は

絶対に皆さん気をつけて。と浮腫患者の中でも嫌な時期がやってきたね。

と、なるんですけれど

なんと、蚊に刺されなくなったんです

 

隣にいる人の方が刺されてくれて

蚊が寄ってこなくなったんです

 

 

 

キタガワふみ
 

すごい!そんなことがあるのね

不思議だけれども

スプレーして予防しているわけでもないものね

 

 

 

初めの年は

蚊に刺されたらとんでもないことになるから

最初は蚊を予防するスプレーを振りまくっていたけど

 

異常に気を使って準備したり対策取るたびに悲しくなるんです

 

 

 

キタガワふみ
 

いつも怯えて

すごいリスクを冒しているような感覚だったんですね

 

 

 

しないといけないケアはするけれど

自然体でそこまで大袈裟に警戒しすぎず過剰に反応しすぎず

 

でも、確かにちょっと大丈夫かな。赤くなってないかな。

というときもあるんですけど

対処法も上手くなってきて冷やしてみるとすぐ引いてくれたり

大事には至らなくなりました

 

 

蚊が寄ってこなくなったのは不思議ですね

 

 

 

 

キタガワふみ
 

浮腫も軽減してきたのかな?

 

 

浮腫は固かったのが柔らかくなったり

改善効果はあります

 

 

病院も以前は3日に一回通っていたものも

経済的にもしんどいので

ある時期、もうやーめたっていう時があって

1年行かなかったんです

 

1年後に行った時、状態は悪化せず変わっていなかったんです

自分の中でバランスが取れていたということですね

 

 

キタガワふみ
 

それは、自愛してから?

 

 

自愛してからです。

病院では1年も来てないやん、大丈夫?

ストッキングも本当は半年に一回買い換えて

圧力調整して維持しないといけないんですけど

 

私は頻繁に治療に通ってるのに

ほとんど変わらない状況の方がとってもストレスで

気休めみたいに感じてしまうし

そういうことをやめたんです

 

 

行きたい時には行くけど

無理して行かないといけない!で行くのをやめたら

意外と調子がいいことに気づいて

 

 

キタガワふみ
 

そっちの方の効果が良かったんですね

体の状態を認めて労わり

このままではダメな自分ではなくて

この体も自分の一部という愛からケアしたからですね

 

 

自分を受け入れられない時は

みんなにわかってもらいたい気持ちが強くて

こんな目に合った私。

みんなはいいよね、健常な足で。

そんな風にしか思えなくて

こんなに大変なのよ!ってわかってもらおうとしていたんです

 

 

今振り返ると、当時は自分が一番受け入れられなかったんだなって思います

 

 

 

キタガワふみ
 

今、振り返れるようになったからで

一生懸命だったんだよね

家庭環境も仕事も生きていくこと自体が大変な時期に

こんなことになったんだものね

 

 

 

やっぱり確立した治療がないっていうのも不安で

 

 

 

キタガワふみ
 

再発するかもしれない不安に毎日怯えることもあったよね

 

 

またどうなるの?

仕事に差し支えてくるなら仕事やめた方がいいかなとか

 

 

キタガワふみ
 

様々なことが頭を巡って結びついて来たりするものね

新しい先生に出会った時真紀さんが言われたことあったよね

なんでそんなに笑ってるの?って

 

 

 

リンパ浮腫の先生から

そんなこと笑って話す人初めて見たよ!

私の中では乗り越えたこと

過去の経緯でこんなことになってあんなことになってが払拭されていて

 

過去の自分ももちろんいますけど

また新たな治療に向けてこれから先しか見ていない状態でいたので

笑っていたら、びっくりされました笑

 

 

キタガワふみ
 

みんなやっぱり深刻だよね?

 

 

ここからうつ病になる人とか

精神的に苦しくなる人が多くて

ドクターを見つけることも一苦労ですし

治療して目を見張るような改善はあまりないので

ちょっと良くなってはまた悪くなってを繰り返しながらなので

 

 

 

キタガワふみ
 

リンパってとっても繊細な部分だよね

女性しかならないもの?

 

 

ほぼ女性みたいですね

基本、やっぱり筋肉量が少ないので

もともと浮腫みやすかったりするのが女性なので

 

 

前立腺癌、子宮ガン、卵巣ガン、大腸ガンの方も稀におられるんですけど

やっぱり主に骨盤の主要リンパを取ってしまうのが子宮ガン、卵巣ガンなので

 

 

全員が全員ではないですけれど

今となってはなったことにも意味があったのかなと

 

 

 

キタガワふみ
 

意味付けることはいらないと思うけど

たとえ、どんな状態でも

こうなりたい、こう在りたいっていう

自分の望みを叶えてあげられるものがあると思うの

 

 

1つ1つ、在り方、生き方の最善を目指して

また新たな段階にきたらまた目指していくことって

どんな時もできることだと思う

 

 

自愛によって、そういう視点で捉えられるようになったっていうことが一番ですね

 

 

こんな自分がダメなんだっていう被害者意識に囚われていない状態

 

 

そのものが希望になって

希望にフォーカスしていたから

最先端の医療、その分野に自信を持っている名医に出会えて

真紀さんもこの方だったら大丈夫って安心感も感じられて

託してみようっていう勇気も持てたってことだよね

 

 

それがまた奇跡に繋がっていくんですね

体の病によって、不自由さを感じている人に伝えることはありますか?

 

 

 

本当にご本人にしかわからないことだと思うんです

 

 

ですから、やっぱり自愛です

 

 

自愛は一言では難しいですけれど

自分を受け入れないといけない。というニュアンスではなくて

 

 

自分の体が訴えてきてくれていることに意識を向けて

すぐには答えは見つからないこともあるけれど

寄り添うように向き合ってあげるよう意識を変えて

 

 

 

キタガワふみ
 

本当ですね。

嫌がらずにね。

 

 

そうですね

嫌がって毛嫌いして

元の体に戻りたいとなる考えではなくて

 

そうか。と受け止めて

 

無理せずに。

 

 

キタガワふみ
 

そうだよね。

そこ無理するとまた苦しいから

 

 

無理すると、やっぱり嫌ってなりますね

 

 

 

キタガワふみ
 

その抵抗もとってもエネルギーを使うし

逆に弱ったり、他の免疫がバランス崩したりすることもあるので

 

 

 

体からの訴えがあった時

そこに意識を向けながら

体が一体なにを言っているのかな?

どうしてあげたらいいかな?

 

 

 

キタガワふみ
 

まず、そこを真剣に考えてあげることで

自然治癒力、自分の免疫が高まるきっかけになりますね

そのおかげでいいものに出会うことに繋がるよね

 

 

 

悲観に暮れているときは

情報ともなかなか繋がれなかったですし

誰かに治してもらおうという人任せの時よりも

自分が自分の主治医になるというか

 

 

リンパ浮腫の先生が

「自分が一番の主治医になってあげて」

 

 

その理由は、みんな違うから。

だから、自分が自分の体の訴えを聞いてあげて

喜ぶことをしてあげてって言われたんですね

 

 

 

キタガワふみ
 

病院にも、そんないい先生がいるんですね!

 

 

症状も生活習慣もみんな違うから。

自分の体だから。

 

 

 

キタガワふみ
 

自分の生き方と行動を主に生きていくか。ですね

 

 

 

いい出会いが増えて

肯認学に出会って少しづつですけど

気がつけば!って感じですね

 

 

 

キタガワふみ
 

当初に比べると調子のいい日も増えてくる中で

対応に慌てていなかったり

これだったらだめ。に逆にフォーカスしにくくなって

それならば、どうしていこう♪に

意識が向いているからだと思います

 

 

今も病で不自由さや生きづらさを感じている方も多いけど

やっぱりまずは認めてあげるところから。

 

 

なぜなら、ひとりひとり生活習慣も考え方の癖もあって

なにがきっかけでというところは

本当は一番自分がよく知っていて

 

 

 

 

悲観してはダメ。

悲しんではダメ。ではなくて

そりゃあ悲しいよね。って寄り添って

無理になかったことにはできないもので

 

 

 

キタガワふみ
 

しっかり事実を受け入れてあげるところから

道は拓いていくことができますね

 

このお話は心身のバランスの取りにくい方にも

多くの方に聴いて頂きたいと思います

 

 

============

 

真紀さん、貴重なお時間を使って普通であれば絶対聞けないような

とっても貴重なお話を本当にありがとうございました!

 

真紀さんの今後の人生がさらにさらに飛躍されますよう

そして、そのお姿が多くの皆さまの希望となって輝かれますよう祈っています。

 

 

人生にはいろんな節目、転機、出来事が起こりますが

いついかなる時も、全ての方が自信と希望を失うことなく

何度でも立ち上がる生命力がある自分自身と

出会ってくださった皆さまが人生を切り拓いていってくださりますよう

私もセラピストとして、できることを精一杯頑張っていきます^^

 

 

 


対談:肯認学認定講師 キタガワふみ
   肯認学認定講師 中尾真紀さん
動画作成:肯認学認定講師 愛美さん