(勝手に)腑に落ちたこと。 | ふみの山散歩

ふみの山散歩

丹沢をベースにウロウロしてます〜^^

 

 

 

 

 

どーも。

 

 

 

こんにちは・・・〜(꒪꒳꒪)〜

(←なんか暗いオーラ?)

 

 

 

 

 

突然ですが

(実は前々からわかってたけど)

気力と体力の急降下が

止まらないワタクシです(~‾▿‾)~

 

 

 

 

(このグダグダから)そろそろ脱却するで!

したるでーい!

したるしたる!と

シャキーン!と立ち上がって見せるのですが・・・

 

 

 

秒で

ヘナヘナになります

 

 

 

 

指人形みたいなので、

下から押してピコーン!と立ち上がらせては

押してる指外したらすぐ

ヘロ〜ン・・・とグダグダになるやつ・・・。

(←※昭和世代限定のおもちゃ知識)

あんな感じです

 

 

 

だるい眠いはもちろん、

いらん、言うのに、その2つを

下から全力で持ち上げてくれる「無気力さん」が

かなりいい仕事してきます

 

 

 

それでも

まめさんのおかげで

ちょこちょことお山に復活もしてきてますが

(今週は悪天候だった為中止しました)

パッとしない気持ちは相変わらず・・・

 

 

 

朝早く起きてるのもありますが

夜はばあちゃんの様に9時位には

眠くてたまりませんの。

1日の短いこと・・・(~‾▿‾)~

 

 

 

コロナさんがやってきて

世の中ザワザワして

自分もザワザワして

ちょっとその波にのまれ過ぎたかな

なんて思っています

 

 

 

そしてもう一つ

自分でも不思議なことがあります。

ちょっと前にチラッと書きましたが

一度しかご挨拶したことがなく

直接接点のない方なんですが

先月お亡くなりになり・・・。

 

 

 

そのことに自分の中にちょっと理解できない

ショックが起こってるみたいで。

(ショックなのかなんなのか、この現象自体がわからない)

 

 

それで私がしょっちゅう、

〇〇さんはさ、とか話したり、

〇〇さんと相棒さんはさ、と

話すもんだから

 

 

自分でもなんでこんなに話題に出すのか

と不思議と思うんですが、

まめさんはもっと

不思議がります(そりゃそーだーな)

 

 

確かに私は〇〇さんと

その相棒さんのファンでしたが、

よくアイドルに熱っぽくなる

ああいった感じでは全くなくて。

 

 

自分がもしかしたら本当はしたかったことを、

お二人がされてる世界が

本当に、好きだったのかもしれません

(と、ここでコレ書いてて涙出てきたという驚きの事実)

 

 

そうは言っても

私にはお二人の次元が凄過ぎるので

羨ましいとかしてみたいとか

そういったことを

感じるような次元ではなく、

本当に『その世界』が好きでした

(あ、お二人は山をされてます)

 

 

 

なのでいつもご一緒されてた相棒さんのことも

勝手によく想います(→不気味 笑)

晴れている週末になると

勝手に切なくなり

相棒さん・・、どうしてるかなぁ・・・と

聞かれても仕方ないことをまめさんに

聞いてみたり 笑笑

 

 

そんな状態で先日、

毛無山に登っている時にふと

ある出来事を思い出して

勝手にコーフンしたんです。

 

 

その思い出した出来事を書いてるブログが

これなんです↓

 

 

コレ

 

 

 

それを即、まめさんに伝えたい!

と振り返ったら・・・、

まめさんヒーヒー(お疲れ)だったので(笑)

後日お酒飲みながら話してみました

 

 

 

ら、

まめさんも納得したという

どーでもいい個人的なお話しです・・・ハイ

 

 

 

思い出したのは

こんなこと↓

 

 

私達が、4年前に北アルプスを縦走して

前穂高に立ち寄った時に、

熊のぬいぐるみをザックにつけて歩いている

50代のソロの男性がいました

「変わってる・・・なあ」と夫婦で思いながら

見ていたのですが

 

 

前穂に登りあげるその足取りが

ものすごく健脚(って、登り方でわかりますよね)。

山頂に着きましたら、その方は

前穂の標識とそのぬいぐるみで写真を撮られていました

 

 

それを見て私達はまた「?」

となったのですが

山頂にその時その方しかいなかったので

その方に私達の写真を撮って頂きました。

代わりにいつも言うように、

「撮りましょうか?」と申し上げると

 

 

「いえいえ大丈夫です。ここは死ぬ程きてますから」

と仰って。

 

 

 

その時は

死ぬ程ここに来てる?なんで?

とまたなんとなくな「?」となったのを覚えています

「あれどういうことだろうね」

「なんでここに死ぬ程来てるのかなー?」と

下山路でまめさんとも話していましたから。

 

 

 

その方とは岳沢小屋までの下山も一緒で

岳沢小屋で少しお話ししたのですが、

その時

前日の穂高岳山荘の夕食の席で同席した

方が話していた、

「今日、ジャンダルムでテン泊してる人見ました」

の、その、

『ジャンダルムでテン泊した人』

がこの方だということが判明しました

 

 

 

お話しさせて頂いた時

そのぬいぐるみを何故持ち歩いてるのか

とても気になってはいたのですが、

なんとなく深い事情でもありそうで

聞かずでお別れしました

 

 

この時のこの方は

強烈な印象があったので(ですよね?笑)

この時の出来事は記憶障害の私には珍しく

とてもはっきりと覚えていたのです 

 

 

それを

毛無山の急登を登っている時に

ふと思い出して

衝撃が走りました

 

 

 

 

そうか

つながった

 

 

 

と(勝手に)思ったのです

 

 

 

あの時

重太郎新道や上高地までの下山道で感じてた不思議が

自分の中でやっと

スルスルとほどけた感覚がありました

そうかそうだったんだ

あの方は〇〇さんの相棒さんと

同じ経験をされてるのかもしれないと。

 

 

 

これはもちろん、

私の思い込みです。全くの。

でもきっとそうだと

思ってしまうほど重なる部分が多くて。

なんとなく、

そうなのだと『思っていたい気持ち』もあるのです

時が立っていつかまた相棒さんが山に戻ってくれたら

そんな風に歩いてくれてるといいなとなんとなく、

おこがましくも思ってしまいました

 

 

 

 

いやいや、人のことより

その前に自分のこの無気力(体力)どうにかせーや!とは・・・

思うんですが・・・ね・・・アハハƪ(˘⌣˘)ʃ←!

 

 

 

 

いつかのブログでも書きましたが

山頂というのは(山頂に限らずともですが)

ただ単に山頂なのではなくて

そこにはそれぞれの方の

様々な想いが交差している場所だから

特別な場所、そして

神聖な場所なのだなあと思うことがあります

 

 

 

今朝の空です↑

 

 

 

ありがとうございます

 

 

 (*´ω`*)🖐️