今日は私が講師をしています、メディディアン・ピーエという足で全身を踏む整体の事をお話したいと思います。

 

 

皆さんは手技(手での施術)による整体をしたことありますか!

私の場合今から15年ほど前、腰痛と片頭痛に悩まされていました。

毎日疲れが抜けなくて、街中を歩いていて、目の前にマッサージ店の看板を見つけると、30分、1時間ともみほぐしてもらうのが当たり前の日々で、月に2・3万円は使っていたほどでした💦

ほぐしてもらうとその後の行動が楽になるし、腰痛や片頭痛も軽減したのでありがたいと、頻繁に通っていたのです。

 

そんな時に出会ったのがメディディアン・ピーエでした!

 

足で踏むってどういうことよ!」っと最初は思っていたのですが、踏んでもらうとそんなイメージは吹き飛んでしまいました。

 

その時の出会いから技術を習うことになったお話はこちらから

 

 

というわけで足踏みピーエの技術を習うことになったのです。

全身を足で踏むという驚きと、ビックリするくらいの施術後の体の軽さに大満足だったのです。

 

なんでそんなに体が軽くなるのかを簡単に説明していきますね!

 


お客様の身体の負担が少なく、健康になる技術です。
 

と、説明書っぽく書いてみました(笑)

 

1. についての補足は、下半身には全身の筋肉量の60~70%の筋肉が存在していると言われています。

 

足は体全体を支えるために筋肉も太く強いです。代表的なのに大腿四頭筋や大殿筋などがあります!

 

 

 

そして骨格です。

上図を見てわかるように手と足では足の方がより頑丈なつくりをしています。

足は体重を支えながらずっと歩かなくてはいけません。

もし手で支えて(逆立ちして)歩くとしたら少しの距離で動けなくなるでしょう。

 

この足の重さを利用してしっかりと踏み込むことも、やさしく踏むことも自在にできるというわけなんです。

 

これを指先等の一点ではなく、足裏全体を使って広い面で踏むので、痛みや、揉み返しが少ないということなのです。

 

2.に関しては血流を良くするということですが、ピーエは特にまず足から踏んでいきます(状況にもよりますが)。

第二の心臓とも言われるふくらはぎから下半身に溜まった血液を全身に押し返すことで気脈の流れが良くなります。

 

ふくらはぎの事は下記のブログから読んでくださいね!

 

血流が良くなることで全体の体温が上がり、代謝が活発になるということなんです。

私が実際に踏んでもらった時はずっと体がポカポカしていて体が温かくなった体験談や、実際に施術をしたお客様からも温かくなったという嬉しいお声をたくさんいただいています。

 

体温が上がるということは自然治癒力を高めるということにつながるわけです!

 

 

足でこんな利点があるなんてと、足踏みピーエのすごさをもっと伝えたい~!!

そして学べば学ぶほど面白い技法だーー!!

ということですべての工程を学んで、講師にまでなってしまったというわけなんです(笑)