私は花粉症とは12年目のお付き合いになり、毎年この時期にはくしゃみ、鼻水、目の痒み、鼻づまり、微熱、、、の嵐です( ; ; )
しかも私は大人になってからアトピーになり、ハウスダストや乾燥などでも全身の痒みなどアトピーの症状もでてしまいます。
ですが、、、これでも年々、症状がマシになってきているのです!!
なぜマシになってきているか、自分なりに考えてみましたが答えはひとつ、
「ヨガをやりだして健康的な生活を心がけるようになった」
ことにあると自分では思っています
花粉症やアトピーなど、「アレルギー体質」には自立神経である、緊張すると働く交感神経と、リラックスしていると働く副交感神経の働きが関係しているといわれています。
アレルギーの根本的な対策にはその
交感神経と副交感神経をバランスよく働かせ自立神経を安定させる事が大切
になります。
ハタヨガでは基本、身体をアクティブに動かし心を集中する、交感神経を働かせる状態と、身体を休ませ心をリラックスさせる、副交感神経を働かせる、ふたつの状態をポーズや呼吸などをとおして意識的に行います。
マットの上でその状態を意識することで、マットの外の日常生活でも、その状態が知らない間に癖付いていきます。
その自立神経のバランスをとる積み重ねが、花粉症を和らげてくれた要因だと思っています
緊張したり、アクティブな時は、交感神経が働き、心臓がドキドキ、手のひらに汗をかき、口が乾いてきます。(この状態が続けば、心臓はつかれて高血圧などになることもあるようです。)
一方、リラックスしている時に副交感神経が働けば、体の粘膜から分泌物をだす作用が起こり、胃腸の粘膜から消化液が分泌されて消化が進みます。
しかし、副交感神経が異常に働き興奮状態になると消化液が分泌されすぎて、胃潰瘍などになってしまうことがあるようです。
花粉症は、副交感神経が興奮しているために、体の粘膜から鼻水・涙・痰などの分泌物が異常に分泌される反応だそうです。
なので副交感神経が興奮し異常に反応しやすい体質の人が、「アレルギー体質」で花粉症になりやすいようです。
なので副交感神経が興奮し異常に反応しやすい体質の人が、「アレルギー体質」で花粉症になりやすいようです。
今思えば、アトピーを発症した時期は、慣れない土地に引っ越した時期でした。
特に花粉症がひどかった20代前半は、タバコは吸うわ、生活は昼夜逆転だわ、運動はしないは、人間関係などで心が追い詰めらていたは、、、
花粉症がひどくなる原因ばかりでした
ストレスは自立神経のバランスを崩し、原因不明の身体の不調を呼びおこします。
神経が細やかな方ほど、ストレスが溜まっている時、自分ではストレスに気付かずなんとなくもやもやしたままで、身体に不調が表れるまで気付かない方が多いと思います。
後になって、その時の状況を思うと、
ストレスめっちゃ溜まりまくってたやん!とやっと気付くんですよね(*_*)
ヨガの時間は自分自身を見つめる時間になります。
呼吸に集中し、自分の内側をみつめた時に、まず幸せな感情がわいてくるか、不安な感情がわいてくるか、観察すると、
今、自分の中で何が起こっているのかを客観的に知ることができます。
ネガティヴな感情が出てても、自分の中のその感情がわかるだけで、つぎに自分が何をするべきか考えるようになり、もんもんとしたストレス状態から少しでも早く解放される手がかりになると思います。
この時期の教室のレッスンでは、季節の変わり目で乱れやすい自立神経を整える、呼吸法や、ヨガのポーズを組み合わせて構成しています。
月曜日の部屋の幼児室には、空気清浄機がありますので、花粉症の方は症状が柔らぐと思います。
幼児室以外の部屋で、鼻が詰まって呼吸がしにくい時には、鼻から吸って口から吐いてもかまいませんので、できる範囲でゆったり深い呼吸を行ってください
4月からの新年度を健やかな心身で迎えられますように
自立神経の働きとヨガについては、まだまだいろいろと関係していることがあるので、またレッスンの時やこちらのブログでもお伝えしたいとおもいます
私は今年は、花粉症の時期を薬に頼らず乗り越えるチャレンジをしています!
アクティブなヨガ後には必ず緩やかなヨガをし心身をやすませ、深い呼吸の瞑想で自分を落ち着かせ、食事は添加物を控えた消化に良い自分の胃腸にあったものを少しだけとるようにしたり、副交感神経が異常に働かないような生活を心がけ、
自分の身体の治癒力を引き出すようにしています!
夏に向けてダイエット効果も期待して。。。(このダイエットへの考えもストレスになり副交感神経を興奮させているのかもしれません 笑)
自分を信じて
Do yoga
Fumie