大宮・氷川神社ツアーを開催します！

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今日は９月１７日に開催する氷川神社ツアーの紹介です。
今回は、リマさん主催で、私も同行してサポートさせて頂きます。

◆武蔵一宮

大宮氷川神社は、武蔵一宮です。
一宮というのはその国で一番大きい神社のことです。

つまり大宮氷川神社は、武蔵国の中では一番大きい神社ということになります。

厳密には武蔵一宮を名乗る神社は三社あります。

小野神社（多摩）は室町時代以前の武蔵一宮でした。

氷川女体神社（さいたま市）ですが、氷川女体神社はかつては氷川神社と同体だったのが平安時代に別れたものです。

現在一番大きい神社でとなると、大宮の氷川神社が武蔵一宮で良いと思います。

武蔵国は律令国時代の行政区分ですが、良い図が見当たらなかったので、こちらから律令国の日本地図をお借りしてgoogleマップと重ねてみました。

武蔵国は、東京と埼玉と横浜まで。

氷川神社は関東平野中心に約２８０社あり、江戸時代には氷川信仰と呼ばれ、大変信仰されていたようです。

つまり東京中心にしてまずは押さえるべき神社は、大宮の氷川神社ということです。

◆氷川神社の御祭神

　氷川神社の御祭神、つまり本殿に祭っている神さまは、須佐之男命（すさのおのみこと）、天照大神の弟です。

　しかし、氷川神社の祭神がスサノオであるという明確な記述は江戸時代までしか遡れないそうです。

　どうも多くの神社が、近代になるにつれ、知名度の高い神様を名乗るようになっていくみたいですね。大らかというか、拙僧がないというか、、、

◆氷川神社の本当の御祭神

　説明すると非常に長くなるので、要約すると、氷川神社はもともと見沼という広い沼があったのですが、江戸時代に干拓されて、田んぼになったのです。

その見沼に古くからいた龍神様が、氷川神社の地主神で御祭神ということなると思います。

ですので私は見沼様とお呼びしています。単純に氷川さまでも良いかと思います。

◆氷川神社の見沼さま

見沼さま：さいたま市もこのようにゆるキャラで売り出している通り、私のことは竜神、水の神と思えばよい。

見沼さま：さて今回の神社ツアーでは、家族がテーマです。令和になって家族、人間関係がより重視される時代になりました。
　今の日本は中々冷めている人間関係が多いですが、これからの時代は、そうも言っていられませんよ。
　思いを遂げる、人々と仲良くなるには良い時代ですが、人は仲良くなりたくないから、仲良くしないのです。
　そんなときに時代の流れが変わって人々が接近することになったら、結局は争いが起こるのです。
　そんな争いが起こらぬよう、心を清め、自愛・他愛を持ち、摂生して生きていくのが肝要です。

そんな感じでありますが、今回氷川神社ツアーをリマさんのサポートとして行いたいと思います。

申込等は、リマさんのブログからお申し込みください。