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どうも、宇宙の最新の技術をお届けする、チャネラー天同です。
2月7日に開催した、神社ツアーのレポートです。
長くて、写真がいっぱいあります。
◆ツアー前
まずツアー開催のきっかけですが、カナダへ旅立つにあたり、神社ツアーでパワーが欲しいと大和さんからの依頼を受けたことが始まりです。
なお、こういうツアーをして欲しいとご依頼ありましたら、いつでも承ります。
2/3に募集して2/9開催と、短い告知期間で、たぶん誰も来ないだろうと思っておりました。
2/3、参加者は天同、リマさん、大和さんの三人。
2/4、チャネリング中に神さまより枝を渡されました。
枝には三枚の葉っぱがついており、それを吹くように言われました。
吹くと2枚の葉は誰かが受け取り、1枚は地に落ちました。
これは明確な神さまの告知でした。
2/5、新たにお一人申し込みがありました。
ところがツアー予定日の2/9の天気予報は雨。実際には雪。
零度近い寒さの中での神社巡りは辛いということで、全員の都合の良い2/7に変更になります。二日後じゃん!
2/6、「その日だったら行けます!」さらにお一人申し込まれ、無事神さまのお告げ通りに5人で行くことになりました。
◆前日の波動調整
集合は 9:11 JR佐原駅でした。
佐原行きの電車は本数が少なく、結局全員が同じ電車に乗りました。
と話してみると、全員が、昨晩は体が熱くなったりして、よく眠れなかったそうです。
初富:天同さんの開催する神社ツアーでは当然こうなります。
なにせ人間の都合だけで神社を巡るわけではなくて、事前に神さまの依頼を受けて行っているからです。大和さんの依頼が始まりなのではなく、神の神意から、すべてはじまっているのですぞ。
そして、皆様、まだまだ波動の荒いわけですから、全員に神さまと対面できるように、前日に波動調整が入るのは当然の事なのでございます。
◆香取神宮
電車が10分ほど遅れたのが好都合で、そのままバスで香取神宮へと向かいます。
到着!天気は曇りで、みんな寝不足ですが、元気です!
楼門をくぐります。
初富:香取神宮のHPに2/9の写真が載っておりますが、これでは大変ですね。2/9に行っていたらこうなっておりました。すべて神意なのでございますよ。
天同:マジだ!この雪で延々と歩くのは大変だなぁ
2/9に行かなくてよかったよ。
というか画像が神社のHPにあることを私に知らせられる初富がすごいよ。
初富:どうして狛犬がインターネットをできないとお思いになるので?
ネットも携帯も熟知しておりますぞ
ここまでの道中で、香取神宮の祭神である経津主大神さまとチャネリングして、お願い事のチェックをします。
初富:これはとても大切ですな。神さまによってどのようなお願いを受け取るか異なりますからな。やはり稲荷神とは違い、国家級の神々は、大きい願いを好まれるようですな。
この後、奥宮、要石と見終わって香取神宮は終了です。
お昼までの腹ごなしに、お団子や甘酒など頼みます。
◆香取神宮・鹿島神宮の歴史
初富:ここで神社ツアーで説明した、香取神宮・鹿島神宮の歴史について披露することにしましょう。
香取神宮の経津大神さまは、武芸や家内安全、商売、さらには海運の加護を与える神さまでもあります。なぜ香取神宮の神が海運なのでしょうか?
現在の地形を見ても、海までには距離がありますね。
現在の地形を見ても、海までには距離がありますね。
それは香取神宮が出来たのは恐らく5世紀ごろでしょう。それまでは地元の神が祭られていたのです。
画像はマグノリアさま『鹿島神社(4)-鹿島・香取神宮 摂末関係社の分布、成田空港との関係 1』より
1300年前の地形の想像図ですが、こうやってみると、香取神宮も鹿島神宮も内海に隣接していたのがよくわかります。
画像はsurf16.jpさま『香取神宮をうろうろ(2)』より
こちらは香取神宮の想像図。 Aが香取神宮で、Bあたりから船で参拝していたのではと推測されています。
考察している各サイトは非常に面白いので是非ご一読ください。
古代はこの辺りは海だったのです。ですから、香取神宮も元々は船で参拝するのがメインだったのです。このように当時は海運がメインであり、海運の神になると言うのも当然ですね。。
縄文時代の貝塚などがあることから、縄文時代からこの辺りは人が住んでいたのでしょう。そして川と海が交わるところは魚が沢山捕れるので、人もそれなりに居たはずです。
≪出雲の国譲りの神話≫
古事記では経津主大神と武甕槌大神が大国主命に、国を譲れと迫り、実際に大国主命から国を譲られます。
ではどうして、その二神が香取神宮と鹿島神宮に祭られているのでしょうか?
おそらく大和朝廷が海からやってきて香取・鹿島占領したと思われます。
國學院大學メディアさま『鹿島神宮に現れた遺跡 そこから見えた古代のフロンティア』より引用
一般的な説明では、本殿に主神の「和御魂」本来の穏やかな神霊が、奥宮に主神の「荒御魂」荒々しい力を示す神霊が祭られているとされています。
しかし、おそらくはそうではなくて、古来からの地主神が奥宮に祭られており、その後ヤマト朝廷、征服者の神が、本殿に祭られているのではないでしょうか?
初富:そのような理解でよろしいと思いますぞ。
ただ、霊的にはもっと複雑でありまして、「和御魂」「荒御魂」という説明でも間違ってはいないのです。結局のところ、表の顔が変わっただけでありますからな。人間が戦争をして占領したとしても、霊界でも同じく戦争が起きているとは限らないのでございます。
◆鹿島神宮へ
前回の下見での反省点を踏まえ(電車の時間前には、香取神社のタクシー乗り場にタクシーが止まっていなかった)、今回はタクシー会社に予約を入れて、時間に来てもらい香取駅に向かいます。
香取神宮から香取駅まで1450円でした(配車料込)
香取駅は無人駅でなにもありません。券売機すらなくて、バスと同じような入場券を取って、降りる駅で支払う方式です。
歩いて三十分。まだ他の神社へ行くことを考えると歩きたくないですね。
さて、電車が来たので、12:22、JR鹿島線で鹿島神宮へ向かいます。
◆鹿島神宮
鹿島神宮は駅から10分なので楽々到着。
とりあえず記念写真を撮る一行。
鹿島神宮は、本殿が手前にありますので、早速参拝。お願い内容は香取神宮と同じです。
鹿島の巫女さん。
その後境内を奥へと進んでいきます。木々が気持ちいい~
相変わらずやる気のない鹿園を通り過ぎて、御手洗池まで行きます。
(後で鹿にエサをあげようと思っていたのですが、3時に戻ったらもう売店が閉まっていました。閉めるの早すぎ)
御手洗池の隣にある茶屋の一休で昼食です。
ここで武甕槌大神さまをチャネリングして質問タイムとしました。
・・・皆さん回し飲みしましたが、感想は「普通かな・・・」
ソバは食べ応えあって美味しかったです!
たくさん歩いたからデザートも必要だよね
(写真は香取神社の要石)
茶屋で、英気を養い、要石へ。
香取と鹿島にはそれぞれ要石があり、地震の原因となる大ナマズを抑えているという言い伝えがあります。
初富:もちろん大ナマズはおりませんが、エネルギーラインができているのは事実です。
天同:実際すごいエネルギーでした。それもきちんと神社の案内の方をチャネリングして、エネルギーの感じ方を全員でやったのですが、「私エネルギーとかわからないのです」と言われる方でも、ビリビリ感じて、体が熱くなったりしていましたね。全員明確に違いがわかったようです。
初富:そうでございましょうね。これでも以前よりは弱くなっているようでございますよ。
◆鹿島神宮奥宮のメッセージ
本殿で参拝したときには、武甕槌大神さまから「ワシは奥宮の地主神と一体化しているからパワフルなのじゃ」と言われました。確かに香取神宮よりも、鹿島神宮の方がパワーが表面に出てきて凄まじい感じがします。
奥宮に参拝したときに、龍の神さまが出てきて、「私が奥宮の本来この地の神じゃ。よいか、ワシは長い間掛け、武甕槌大神と一体となったのじゃ。どんなときでも、けっして心は負けずに思い続ければ、いつか必ず打ち勝つことができるのじゃ。そう心得よ!このことを世に知らしめよ!」と言われました。
初富:そうでございましょうなぁ。
まだまだ奥宮は冷遇されておりますからな。もっと、古代からの神さまも優遇なさるべきなのです。ぜひ両神社へ参拝される方は、奥宮への参拝も欠かさぬ方がよろしいですぞ。
◆鹿島神宮のクロ猫ちゃん
道中で黒猫ちゃんと遭遇。こちらに甘えてきます。そして、ニャーニャー良いながら、茶屋への道中ずっとついてきました。また上手いこと全員に体をスリスリしておねだりして来ます。
茶屋に入ろうとして、黒猫ちゃんはお店のおばさんに追い払われました。
「野良猫でここに住み着いて、エサをねだっているんです。すぐ店の中にも入ろうとするから。猫アレルギーのお客さんだって居るのに困るわ。」
とのこと。
道理で人なつっこいわけだ。神社ならイジメられないしね。猫ちゃん賢いな!!
店から出ても、狙ってウロウロしていました。
さてこれで鹿島神宮は終了です。
今度は電車で2時間かけて柏の地主神さまのところへ向かいます。
車内では、柏神さまからのメッセージと、柏神様に何をお願いにするかのセッションを行いました。
◆柏の地主神の神社へ
初富:今回のツアーは、香取・鹿島へ赴いて、エネルギーを携え、それを柏神さまにお届けする。そうやって、行動に示してこそ、はじめて神さまも信用なさるというものなのです。なにせ人間は嘘つきでございまして、自分が誓ったことを、すぐに忘れてしまいますからなぁ
行動で示す。これが何よりも大切ですね。
この後、柏についてから、地主神さまの神社へ行き、そこで力を頂きました。
日が暮れてからの神社もいいものですね。神社に入ってからずっと良い風が吹いていました。
残念ながら写真はありません。
各自、願いと、力を頂きましたが、みなさん、「やる気が出た。勇気が沸いてきた。体が温かくなった。怖い気持ちがなくなった。」との感想を頂きました。
願った直後に気持ちの変化があるのはすごいですね
初富:それはそうでございますよ。しっかりと長旅をした上での参拝ですから。こういう旅をすることで、しっかりと神霊の力を頂けるのです。やはり手間を掛け、行動で示してこそ、神も心を動かされるものなのです。
遠方から来られた方もおられるので、一先ず柏駅にて20時に解散しました。半日に渡る長旅でした!本当にご参加いただきありがとうございました
残ったメンバーで柏で食事をして解散しました。
みなさん満足されたようでよかったです
遠方からの参加で、今度するならば、一泊したいとご意見を頂きました。
◆感想
後日、感想を頂いたので掲載させていただきます。
「感情の揺さぶりを緩和させるエネルギーを下さい。」
最後に神様からエネルギーが掌から身体の中に入ってくるのがわかりました。
今必要なエネルギーを頂く事ができました。
あれから、不思議な事に心に根が生えたように余計な感情の揺れが少なくなりました。
生活しやすくなった気がします。
参加できて本当に良かったです、ありがとうございました!
香取神宮・鹿島神宮への祈願が叶ったらまたお礼参りへのツアーをしたいですね。
他にもなにかツアーのご希望がありましたら、お気軽にご相談ください!
長文でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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