Iさんは、7月に帝国ホテルラウンジで数秘術・チャネリングセッションを受けてくださりました
その感想が先日の『Iさんのセッションの感想その1 と霊界からの現実化の見方』です。
数秘と家族の追加チャートで各個性について説明した後、感情表現が今生のテーマとお伝えして、
そして『キアクースさんの感情ワーク』をセッション中にお伝えしました。
それから1ヶ月半後に感情表現ができているか確認したいと、スカイプセッションを受けてくださりました
今回はその、スカイプセッションの感想です
キアクース:本当にIさんの感情表現が出来ていたね。
それは、前回のセッションを録音して4~5回聞いて感情を表現をしっかり実行したこと。
なかなか出来ることではない。
怒るべき時はしっかり怒りを表現しきるなど、決めていたから、感情がスムーズになっていた。
感情をため込むと、エネルギーが鬱積して、息苦しくなるからね。
◆キアクース無意識の作用
キアクース:人間の感情の範囲は、まだまだ広いんだ。
今怒りを感じているのに、表現できないということ。これは現世の問題だ。
ところが人間は輪廻転生していて、過去の感情や思考パターンを無意識に引き継いでいる。
今回のスカイプセッションで指摘させてもらったのは、過去生からの部分だ。
キアクース:なぜ、自己否定感があるのだろうか?
それは過去生からの自分の記憶から、今の自分と過去生の自分を比較してしまっていたからだ。
それが自己否定の原因だったわけだ。
自己否定感を生まれた時から持っているから、そういうエネルギーを振りまくことになる。それを他人が拾ってしまうと、ついついIさんにダメ出ししたくなる。「もっと立派にお成り!」と言いたくなるわけだ。
つまり他人があなたに行う言動なども、あなた自身の無意識にその原因があって呼び寄せている場合も多分にあるのだ。
◆過去生からの影響
キアクース:ここからはIさんとは関係なく、全般的な話をしよう。
ある人は過去生で惨めな境遇だった。その記憶が無意識にあると、
『私は幸せになるに値しない!私を不当に扱ってもいいですよ!』というシグナルを周囲に振りまく。このシグナルをキャッチした人が、それをあなたに行うわけだ。
キアクース:もちろん逆の場合もあるよ。
過去生で偉大な指導者で、それを今生でも無意識に持ってきていれば
『私は偉大だから、皆さん私のことを尊敬しなさい』というシグナルを周りに振りまく。その結果、周りに人が集まってきて頼られることになるね。
キアクース:これは極端な例だが、どちらも過去生を無意識に引き継いでいることには変わらない。
我々から見れば、どっちもよろしくない。
キアクース:無意識で過去生を引きずっているんだから。
どっちも過去だ。
過去は、終わったのだ。
そんな遠因は断ち切って、今の生を満喫するのが一番だと、私は思うよ。
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