2人目に対する思いの変化 | 遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠距離通院不妊治療。
交通手段は飛行機。片道4時間かけて6年遠距離通院した不妊治療の記録。
結婚10年目体外受精で妊娠、37w4d帝王切開にて出産。
その後子宮筋腫摘出、卵管切除手術実施。

胚盤胞移植を終えました。



息子を出産したあとは、残り1つの凍結胚がダメだったらまた採卵しよう!って思ってました。


「もう1人欲しい」「きょうだいをつくってあげたい」この気持ちが強かったです!



でも…私の子宮&卵管は難続きで、

帝王切開での出産時に子宮ごと取らないといけないかも?となったり、


卵管切除したり、


さらには内膜も厚くならない周期が続き、



順調にいかない。



最後の採卵から5年も経ち、今後採卵しても年齢的にいい卵が採れるかわからないし、また移植で難航するだろう。



そう思ったらもう今度の移植を最後にしようって思うようになりました笑い



実際2人目初診の時に、凍結胚は残り1つと伝え「もう最後って思ってるでしょ?」と先生に言われました。私の年齢はもう不妊治療の終わり時を考える時だと感じ取れました。

もちろんそれ以上で頑張っている方もいらっしゃいますが、我が家の経済面も加えるとやっぱり終わりかなと。




そして移植後…飛行機に乗って離陸した時、

"5年間保管したままだった卵ちゃんをお腹に戻せた!ずーーーっと冷たく離れた所に保管したままだったけど、一緒におうちに帰られる!"って思って、移植できたことにやり切った感を感じました気づき


帰ってきて1日ぶりに会った息子が元気にはしゃぐ姿を見ると、「子供に恵まれたことは本当に幸せ。もしダメなら息子を精いっぱい育ててよう、この子がいれば十分」と思えました気づき



そんなで今はもう採卵する考えはなくなり、今回の移植で最後!

これが今の気持ち。


「最後!って思ってたのにまた採卵します」ってブログよく見かけますから判定日に気持ち揺らいだりしてとも思ったりします。

なので最終決定はクリニックの先生とお話ししてから。


判定日までは移植した凍結胚を信じよう流れ星