D20 融解胚盤胞移植① | 遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠距離通院不妊治療。
交通手段は飛行機。片道4時間かけて6年遠距離通院した不妊治療の記録。
結婚10年目体外受精で妊娠、37w4d帝王切開にて出産。
その後子宮筋腫摘出、卵管切除手術実施。

無事に移植してきました。


受付で診察券出すと、「ん?何これ?」みたいな表情の"研修中"の札をつけたスタッフさん。

中に消えていき、受付は出来たようです。

(もしかして3年来てない間に診察券新しくなったのかな)


まず看護師さんに診察室に呼ばれました。

「お久しぶりです。お元気でしたか?

遠い所大変でしたね」


8年前からお世話になってる看護師さんでした。

安静室の鍵を受け取り。


次に培養士さんからの説明。

今度こそドキドキ!!




椅子に座る前から、ピュッと飛び出した胚盤胞の写真が目に入ってきた!



前回同様、脱出途中胚盤胞になってくれたんだ!



 

融解前

拡張胚盤胞グレードAA(4AA)

融解後

脱出途中胚盤胞グレードAA(5AA)


グレードも変わらず!と喜んだ束の間、



培養士さん「こちらは6日目胚盤胞になりますので、採卵時のご年齢からみて妊娠確率は…










25-35%です。


そうなんだ悲しい


息子を妊娠できた時は45-55%って言われた!

息子の時は5日目胚盤胞だったようだ(当時説明はちゃんとあったと思いますがおぼえていない)



良い卵と思ってた割に確率が低くてショックですが、卵ちゃんを信じる。



安静室へ案内され、着替えました。

前回着替えてすぐだったので急いで着替えましたが、

「〇〇さん、行きましょうか?」

と隣の個室から聞こえてきました。


その後も

「〇〇さん…」


私は4番目でした。


続く