出産レポ①予定帝王切開当日 | 遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠方からの不妊治療通院と妊娠出産記録、その後の成長記録

遠距離通院不妊治療。
交通手段は飛行機。片道4時間かけて6年遠距離通院した不妊治療の記録。
結婚10年目体外受精で妊娠、37w4d帝王切開にて出産。
その後子宮筋腫摘出、卵管切除手術実施。

退院しました。入院出産のことを記録していきます。




まずはじめに
帝王切開の手術の説明を受けた時、
子宮摘出になることもあるが可能性は0.1%以下
と聞いていたので関係ないと思っていたし、
手術は1時間くらいと言われていましたが私の場合2時間かかりました。



その手術レポです。

手術室に入り、背中に硬膜外麻酔と脊椎くも膜外麻酔をつけました。

前に腹腔鏡手術した時はさほど痛くなかった気がしたけど、今回は体がビクッとなるほど一瞬激痛が走りました。
でもこの間まで行っていた歯医者の処置より全然痛くないって思いました。

麻酔をつけたら仰向けになり、どんどん下半身の感覚がなくなってきました。
目の前にカーテンがかけられ、冷たさを感じるかのチェック。
下着を脱がされたのはわかったけど、下半身がどうなってるか不明。

先生登場。
私の名前や帝王切開に至る理由を述べられて、「よろしくお願いします」と聞こえてガチャガチャと始まりました。

隣についてくれていた方が状況を話しながら進めてくれてくれます。

「もう始まってますからね」

うん、なんかお腹切られている感覚はある。

私はずっと「産声上げてください」「泣いてください」って心の中で願っていました。

「えーまだなの?」と不安になるけどお腹切った後子宮も切るからまだよね。

誕生の瞬間に続きます。