ご訪問ありがとうございます。
今回、夫について気になることがあること、そして、普段私は思考優先なので体の感覚に意識を向けるセラピーを受けてみたい気持ちがありました。
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夫は急にスイッチが入ったように、子どもに怒りだすことがあります。
たいてい、子どもが返事をしない、態度が悪いことが引き金ですが...。
子どもの態度に怒りがわくのもわかるのですが、夫の場合度が過ぎるんですよね。
“注意する”の枠を超えてる。
最終的に、子どもが自分が悪いと認めるとそこで終了となる。
決して、子どもだけが悪いわけではないのだけど...。
ミカさんの誘導で、そのときの私の体の感覚を探っていく中、夫に対してなにかを言おうとすると言えない私がいました。
体が硬くなり、のどが熱くなるなり、奥歯をグッとかみしめる。
“言ってはいけない!”と全力で止められる感じ。
そして、“言ってもしようがない”というあきらめ。
そこから、母とのことを思い出しました。
母からは理由がよくわからないまま怒られることがあったんですね。
そして、最後は私が悪いと認めることで終了。
そのときの体の感覚が、夫に感じた感覚とまったく一緒だったんです。
母になにかを言おうとすると言えない。
“言ってはいけない!”という止める感覚。
“言ってもしようがない”というあきらめ。
さらには、“なにを言ってもムダ” “どうせわかってもらえない”という無力感。
体が硬くなり、のどが熱くなるなり、奥歯をグッとかみしめる体の感覚。
自分で話しているのに、ここまで同じとは!という驚きでいっぱいでした。
そして、過去に感じたことが、体の中に記憶されているというのを実感した瞬間です。
人は子どもの頃に、
子どもの頃、母との関係で作られた
怒る母に怖くてなにも言えない私。
言いたいことがあっても
“言ってもしょうがない”
“なにを言ってもムダ”
というあきらめ。
その心の中に持つひな型を夫に再現していたことに、ミカさんのセラピーで気づくことができました。
本当はね、母には言いたいことがあったんです。
「私は悪くない!!」
って言いたかった。
子どもの頃の私はそれが言えなかったんです。
言えば、居場所がなくなるようで。
自分の居場所がなくならないように
言いたいことがあってもその言葉を飲み込んで、私が悪いと諦めることでこれ以上自分が傷つかなくてすむ。
と子どもながらに一生懸命に考えた自分を守る方法だったんです。
その守り方が私にとって一番いい選択だった。
そして、子どもの頃、自分を守るため一番いいと選んだ方法を大人になっても採用している、無意識ですが...。
ミカさんのコーチング&セラピーのセッションを受けたことで、気づくことができたのは私にとって大きな一歩です。
大人になった私は、その守り方を採用しなくてもいいのだと思えたんですよね。
とはいえ、とはいえです。
長年気づかず自分を守ってきた方法を、そう簡単には変えられない。
私の中には、諦めてきた言葉がたくさん詰まっています。
言いたいことを飲み込んでしまう自分に寄り添いながら
「言いたいことは言ってもいい、言えないときはそれはそれでいい。」
と、少しづつ、守り方を変えていければいいのだと思います。
セッションのあと
「守ってきてくれてありがとう」
と私自身に伝えると、ホッとするような肩の力が抜けるような感覚になったんですよね。
癒されたというか。
一生懸命頑張ってきたのだなと労いたい思いがわいてきましたよ(^-^)
ミカさんのブログは読むだけでも気づきや癒しが起こります!
私は私。あなたはあなた。
私は私でいい。あなたはあなたでいい。
私は読むたび、そんな言葉が浮かびます。
※ 子育てコーチング協会
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