こんにちは。フミです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

 

 

 

 

世界ブログ 042話 プレースタイル

 

女子サッカー部に

入部して、部活に熱中していました。

 

 

小学校のポジションは、

右サイドハーフでした。

 

 

でも、

ボランチという

守りと攻めの真ん中のポジションを

させてもらいました。

 

 

チームに貢献しようという氣持ちでいましたが、

なぜか、私がプレーすると

「パス出せ。独りよがりのプレーするな」

と言われるようになりました。

 

 

最初は、

なんでこんな言われようなのか。

見当もつかず落ち込みました。

 

 

次第に、パスを出すよう意識して

少し周りを見れるようにしました。

 

それからは、独りよがりのプレーとは

言われなくなり、

ホッとしました。

 

 

でも、しばらくしたら今度は、

「遠慮するな」と

言われることがありました。

 

 

これは、小学校の時にもよく言われていました。

 

 

声を出すのが恥ずかしくて、

意思表示も苦手で、

シュートに迷いがあったり、

弱いディフェンス

自主性の低さのせいですね。

 

 

でも周りに感化されて、

仲間との切磋琢磨の中で

自分も本氣になり

サッカーしてる時は割とガツガツ行けるようになりました。

それでも、日常は別で、遠慮がちのままですが…

 

中庸が大切。

環境が大切だ。

とても勉強になりました。

先輩や先生の言うことを

素直に聞いてみると、

 

次第に、「遠慮するな」とも

あまり言われなくなりました。

 

 

独りよがりのプレーから

遠慮しているプレーから

本氣のプレーにプレースタイルが変わっていきました。

 

人の意見は耳が痛くて、心もチクチクいて痛くて。

でも言ってくれたから私は成長するきっかけをもらえて、

成長できたと思うので、

ありがたい限りですね。

 

もちろん、

声を大きく出してみよう、

氣合い入れよう、

ボールタッチ少なくして

パスを出すことを意識しよう、

ボールを受ける前に頭振って周りをみよう、

などなど

意識してた自分にもありがとうです。

 

サッカーに成長させてもらいました。

本当ありがとうございます。

 

こうして、やりたかったサッカーをしている時間は

大変の中に楽しさがありました。

バスケよりも断然サッカーをしている時の方が

いきいきしている自分になれました。

何をするにしても、大変な事はあるので、

どうせなら好きな事の中で学んだ方がいいと私は思いました。

 

 

あと、もう一つ成長できたことがあります。

 

私は、サッカーが好きでボールも好きでしたが、

実は、ボールが怖かったのです。

 

こんな事いうと、

コーチに怒られそうですね。

 

翼くん(キャプテン翼)にも

「ボールは友達」

と諭されそう。

 

特に、浮いて来た勢いあるボール。

ヘディングをするのがとても怖かったです。

 

小学校の時は試合でヘディングしたことは、

なかったと思います。

 

でも、その時は私は女の子だから出来なくていいと

思っていました。

言い訳ですね。

 

中学の時は、

(フットサルですが)

まだ社会人じゃないから

と自分に言い訳していました。

 

でも、高校で同性の同級生がヘディングしてるのを

みたら、今までの言い訳が通用しないことが

分かり、自分が逃げていることに

気付きがっかりしました。

 

 

負けたくないというブラックエンジンで、

腹を括りました。

 

一回勇気出して、ヘディングしました。

 

「痛い!!!」

 

でも、心は

 

「できた!!!」

 

と嬉しくなりました。

 

だんだん、ヘディングが出来るようになり

ボールも怖くなくなっていきました。

 

 

サッカーに精神力も鍛えてもらえて

よかったです。

 

あんまり、ヘディング使うと

パンチドランカーのような

症状もでると思うので、ほどほどに

した方がよさそうですが、

ヘディングで怖いものを一つ克服出来て

成長できたことは本当にいい経験でした。

 

ありがとう、サッカー。

 

以上 042話 でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

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