こんにちは。フミです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

 

世界観ブログ 040話 おっちょこちょい

 

受験が迫るとある日、

その日は

入学願書の下書きをする時間がありました。

 

私は、

隣の子が話しかけてくれて

会話が盛り上がったことが嬉しく、

ソワソワ、ウキウキしていました。

 

願書も書けたので、

その日に提出しました。

 

次の日、

担任の先生が

クラス全体に向かって

「みなさん、受験は進路決定する大切な

ものです。その時重要になるのが、

願書です。しっかり集中して取り組みましょう。」

「真剣じゃないから、間違えるのです。

この中に、自分の名前を花子さんって間違えた人います」と。

 

 

私は、

軽く聞き流していました。

 

その後、添削してもらった

願書の下書きが配られて、

私の名前が

「受験 花子」であることに気が付きました。

 

そっと、隠し周りの友達に

バレないようにしました。

 

やっちゃった。そう思いました。

 

自分おっちょこちょいだな、そう思いました。

 

普段はすごく真面目なのに

ドジをしてしまう。

 

氣を遣ってっても、おっちょこちょいを

発揮してしまう。

 

小さなことだけど、塵も積もれば。

 

こういう小さなことでも

段々、自分をダメだなと思うようになりました。

 

同時に平行作業するのが苦手だったのと、

話すときに友達を気遣うあまり

傷つけるような言葉を言わないように

気にしすぎて、

書く方がおろそかになってしまったのだと思います。

 

 

この後、願書が完成し

無事に出願出来ました。

 

無事、受験も終わり

残るは結果発表。

 

公立高校は、よくあるドラマのシーンのように

看板に受験番号が発表されるので、

現地まで見に行きました。

 

父と見に行きましたが、

人だかりが苦手なので、

先に父に見てもらい、

人が空いたのを見計らって

私一人で見に行きました。

 

ありました。

 

 

合格でした。

 

 

父に報告すると、

父は、私が落ちたと思ったらしく、

驚いていました。

今すぐに、滑り止めでうけた所に

入金をすることを考えていたようです。

 

私の番号を見落としていたようです。

 

 

親子そろって、おっちょこちょいだなあ

と感じました。

 

 

その後、無事に中学を卒業することが出来ました。

 

中学校時代お世話になった方々、

教えてくれた先生方

「花子さん」に氣づいてくれた先生、

本当にありがとうございます。

 

以上 040話 でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

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