こんにちは。フミです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

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世界観ブログ 038話 朝読書ありがとう

 

 

中学校は、登校したら

朝読書から

一日がスタートしていました。

 

 

私は、本が好きなので、

いつも10分じゃ足りない

と思っていました。

 

 

自分で好きな本を選んでよかったので、

好きな時間でした。

 

 

中学校時代

読んでいたのは、

 

武者小路実篤「友情」「愛と死」

夏目漱石「こころ」

太宰治「人間失格」

芥川龍之介「羅生門」

菊池寛「恩讐の彼方に」「父帰る」

 

のような文学に当時はハマっていました。

 

 

同じように文学を読んでいる人と語り合いたかったですが、あいにくいませんでした。

 

 

中学校は、

お昼も放課後も

部活で忙しく、

図書室に行けなかったので、

朝読書に

何を読もうか困っていましたが、

父に薦められた本が

菊池寛でした。

 

 

最初は、こんな古臭い本、

友達で誰も読んでないし

難しそうだし、

快く思わなかったです。

 

 

でも、これがきっかけで、

文学もおもしろい

とのめり込んで、

家にあった本を

漁りはじめ、

朝読書に読む本を用意するようになりました。

 

 

たぶん、こうした、文学にハマったのは、

周りに馴染めずにいた私、

言葉に出来ないけど

何かの葛藤を心に感じていて、

そういうモヤモヤした感情を

言葉にしてくれるものを

探していたのかもしれません。

 

 

本を読んでいる時は、

「無」になれるというか

心が落ち着くというか

嫌な事を考えずに済むし

とても充足感がありました。

 

 

いい時間でした。

 

 

卒業課題で、好きな事をテーマに

研究まとめる課題があったので、

私は前述した文豪の年表・代表作・読んだ感想

をまとめました。

 

 

中学ながら渋いですね…

 

 

話しは、まったく変わりますが、

私の中学校のリュックは、

結構大きいのですが、

勉強道具と教科書と部活の持ち物

と必ず本が入っていました。

本が読み終わる頃になると

2冊入れてました。

しかも

心配性で、

実際勉強しないのに

家で勉強するかもと

教科書を持ち帰っていたので、

約20㎏の大荷物で

登下校していました。

 

 

さすがに、重かったです。

 

 

ここ最近は文学はほとんど

読んでいないですけど

こころのどこかに

文豪作家の思想が入っているのを

時々感じます。

 

 

読書できた環境に感謝ですね。

ありがとうございます。

 

 

以上 038話 でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

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