こんにちは。fumiです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

 

私は、中学校2年生。

とある日、

決心をしました。

自分自身に誓いを立てました。

 

「決して、1000%、子供を作らない」

「私は子供を授かってはいけない」と。

 

下校途中の道端で、

決めたのでした。

目に涙を浮かべ、

目線は下を向き

とぼとぼ一人で歩いていました。

 

 

14歳の母になり人生の転機を迎えた人もいる傍ら、

私は14歳で母にならないという人生の転機を迎えたのでした。

 

これほどまでに、固く誓ったのですが、

誓った場所と年は覚えていても、

理由は、あいにく思い出せません。

 

思い出せばショックな記憶で、

感情を押し込まないといけないほど、

それほどに、嫌なことがその日遭ったのか。

 

長年の感情が爆発して、耐えれなくなったからなのか。

なぜ、こんな誓いを立てたのかは分かりません。

 

ただ、この世がひどく残酷に思えて、

「決して子供にはこんな思いをさせたくない」

そう思いました。

 

 

それから長い間、

ずーっとその思いは消えることはありませんでした。

 

 

また、私みたいな出来損ないには子育ては無理。

自分自身がひどく無能に思えて、

「子供がかわいそう」

そんな風にも思いました。

 

 

誰にも相談せず、ひっそりと固く決めたのです。

 

子供を作らないとなると結婚もしないほうがいい

そんな事を考えてました。

 

 

青春の1ページ。

14歳の誓いです。

 

 

今、思うと

かなり自分を卑下して

過去の経験から

自分の中に罪悪感や恥の感情を抱いていました。

 

 

それが、いずれ自分よりも大切になるだろうまだ見ぬ娘、息子

に対しての当時の自分なりの精一杯の愛情表現だったのでしょう。

 

 

私は、子育てをするなら

子供が健やかに愛に溢れて成長してほしいと思ってました。

親が私にくれた以上の愛情を捧げる親になりたいと思いました。

 

 

自分がいじめられたり、不幸になるのは、

なんとか我慢できても

まだ見ぬ娘、息子がいじめられる想像をすると、

決して耐えれないと思いました。

 

 

そして、仮にそうなった時、

どうしたらいいか

分からない

そう思いました。

 

 

まだ見ぬ娘、息子は

いづれ私の命より大切になると思いました。

 

自分の命を投げうってでも、

子供を守り愛情溢れる親になりたくて。

でも実際そうなれるか

そう自分に問いかけたら、

「なれない」と。

 

だから、

私には無理だ。

そう思ったようです。

 

今現在は、

極端な考え方をしなくなり、

色々経験し

また、セルフイメージが変わり

結婚、出産についてフラットに見ることが出来ました。

ご縁があれば、そういうライフイベントを経験させて頂きますし、

ご縁がなければ、それはそれで人生を満喫し

どちらに転んでもシメタ。(好きな先生の言葉)

という考えでどちらにしても

人生を謳歌するつもりです。

 

以上 036話 でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/