こんにちは。fumiです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

 

 

世界観ブログ 029話 給食克服

 

027話で,

バスケ部には、昼練があるとちらっと

話しました。

 

たしか、中学校のお昼休みは、

12:00~13:20だったかと。

 

まず、給食の配膳の時間で、

12:20分頃になり、「いただきます」します。

 

大体おおよその子が食べるのに、20分くらいでしょうか。

12:40頃に全体で一旦「ごちそうさま」をします。

 

先輩が13:00には昼練でシュート練習に来ます。

なのでそれまでに、1年生はボールを準備します。

 

 

13:00~13:15まで先輩のシュート練習のアシスト(ボール拾い)して、

13:20の授業に間に合うように、解散していくのです。

 

忙しくいつも慌ただしく過ごしていました。

 

私は、給食を食べるのが遅いのが、

悩みでした。

小学校の時は、お昼休みいっぱい食べていました。

ひどい時は、掃除の時間まで食いこんでしまって、

ほこりに囲まれながら食べていました。

とにかく、給食の時間が苦手でした。

 

 

あまり、食に興味なかったのでしょうか。

大勢の人と食べるのが苦手なのでしょうか。

理由は分かりませんでしたが、

食べ物に慣れませんでした。

甘いものは別ですけど(笑)

 

最初は、昼練に遅れていくこともありましたが、

 

とある日、

私は、急に給食が早く食べれるようになりました。

ある日突然です。

 

自分でもびっくりしました。

 

体質の変化なのでしょうか。

30分以上掛かっていたのに、

10分15分で給食を食べれるようになりました。

 

 

よく嚙まなくなって体にはよくなかったのでしょうが、

「食べるの遅いね」

とさんざん言われていたので、

早く食べるようになれてとても嬉しかったです。

 

 

そして、昼練にも早く行って、

ボールの準備が出来るようになりました。

 

 

私は仲のいい友達に、面白半分に

「早く早く」と煽るようになりました。

 

 

嫌な奴ですね。

 

 

ある時、ハッとしました。

「自分が早く食べれるようになったからって、

偉くなれるわけじゃない」って。

 

 

友達を急かすのをやめました。

 

私は、給食を克服できた事で、

承認欲求が強くなっていました。

 

コンプレックスや苦手を克服すると、

人間って承認欲求が増してしまうのでしょうか。

 

私は、仲がいい子に

「fumi、凄いね、頑張ったね」

と一言、たった一言でいいから、

承認を求めていたのですね。

 

その子は、

後に生徒会に入るくらいに勉強ができる子で

そういうしっかりした子に、

当時一番仲が良かった子に、

親から褒められたいという感情を

代わりに埋めてもらおうとしていたのですね。

 

非常に伝わりづらい表現で、

「褒めて」

とアピールしていたのですね。

 

その子にしてみれば、

普通に給食を食べているのに、

急かされて迷惑だったと思います。

ごめんなさい。

 

今日も後悔したことについてのエピソードでした。

 

 

以上 029話でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

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