こんにちは。fumiです。

 

「私の天命はどんな過去に隠されているのだろう?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

まだの方はこちらから↓

 

 

世界観ブログ 030話 我慢好き

 

 

私の家庭は、

習い事にお金を投資してもらったり、

お菓子を買ってもらえて不自由を感じずに、

生活させてもらえましたが、

当時は、エアコン、車のない生活をしていました。

 

まったく不自由には感じませんでした。

 

むしろ、それが当たり前と感じていましたし、

自分を鍛えるにはもってこいの環境だと思っていました。

 

自転車に乗るのは、

風を感じ気持ちよかったですし、

足が鍛えられるというメリットもあり

チャリ族も悪くありませんでした。

 

 

父は、スポ魂世代なのでしかたないですね。

我慢で強くなれる。私も強さに憧れていましたので、

そんな教育する父を誇りに思っていました。

 

ただ、小学校のサッカークラブの時の練習試合に行く時は、

いつも誰かの車にお邪魔していました。

練習は、30分ほど掛けて自転車で通ってました。

移動は主に自転車でした。

 

 

 

中学校のバスケ部に入って、練習試合で遠くに現地集合の際は、

電車で行くこともありましたが、

家の近い子の親御さんが送り迎えをしてくれるということで、

お言葉に甘えていました。

 

 

私が、スポーツを続けれたのは、送迎してくれた父兄の方々の

お陰でですね。感謝です。

ありがとうございます。

 

 

エアコンに関しては

当時は

エアコンなくて暮らしているのが

かっこいいと思っていました。

 

 

一般家庭にエアコンがある家が普通の時代でしたが、

エアコンや暖房器具もありませんでした。

 

温暖な土地柄ということもあって、

冬は布団をかぶっていれば何とかなる地方でした。

 

夏は流石に扇風機はありましたが、家の中は暑かったです。

外の木陰の方が涼しいと思うこともありました。

 

 

それでも、耐えることで

精神的に強くなれる。

そう思って過ごしました。

 

 

ちなみに「我慢が美徳」という考え方は、

父と家に用意されていた本棚にあった少年漫画から学びました。

 

本宮ひろ志さん 「男一匹ガキ大将」「硬派銀次郎」など読んでいました。

 

主人公の強い精神性に憧れました。

「我慢の先に幸せ」

があると思い込んで、辛いことも

「我慢我慢」と胸に押し込みました。

 

 

今から思えば、

自分の気持ちを表現しなかったことは

精神衛生上よくなかったと思います。

 

今、現在は

強くなることと感情を押し殺すことは違うような氣がしてます。

相変わらず強さに惹かれていますが、

認めてほしい愛されたい本音の自分がいる事に氣づいたので、

当時の自分に「頑張ってて偉いね」

と褒めて抱きしめたいものです。

あめとむち、

バランスが大切が大切なのかもしれませんね。

 

 

以上 030話でした。

 

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

次回 

 

 

  に続く