こんにちは。fumiです。

 

「私はこれからどうしていきたいのか?」

そんなことが頭の片隅に浮かびながら、

過去を振り返り、赤裸々に人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。

 

 

昨日の記事はもう読まれたでしょうか?

私の心地よかった日々を色で例えてみました。

まだの方はこちらから↓

 

世界観ブログ 002話 水色とオレンジ色の日々

 

 

世界観ブログ 003話 幼稚園でのトラウマ

 

3歳で日本に移住し、幼稚園に通い始めました。ついこの間まで、ポルトガル語を話し、ポルトガル語の響きを聴いていたのが急に、日本語しか通じない世界に。神経が図太い方ではない私には、環境による変化が大きかったのでしょう。だんだん話さなくなっていきました。

 

お友達に話しかけれない私は、自由時間となるとひとりです。そこで、見つけたのが、サッカーボールです。そして、壁を見つけて壁当てをして楽しみました。私とボールと壁。これがあれば、自由時間も退屈にならずに有意義な時間となりました。

 

そんな中ある日、ピカピカの泥団子を作っている子が目に留まりました。私は、きれいだなぁと感じ、衝動的に特に何も考えずに、近寄って触ろうとしました。そのとたん「さわるな、どっかいけ!」と男の子に怒鳴られてしまいました。何と言ったらいいのか分からず、その場を立ち去りました。目には涙が…

 

大した事ないシーンですが、当時は困惑し恐怖に怯えてしまいました。

 

そして、

【自分は人から受け入れられないんだ】

【人と仲良くなれないんだ】

【怒鳴られるのは自分がいけない人間なんだ】

【こんな目に遭うなら人と距離を置こう】

と、思い込んでしまったのではないかと今、振り返ると思います。

 

 

また、こんなこともありました。好きな子に飴玉をあげようと手を差し出しました。話したこともなく何の前触れもなく。急に。無言で。相手は困惑し、「いらない」とそっけなく一言、受け取ってくれませんでした。さらに幼稚園に持ってきてはいけないお菓子を持っているということで、私のことを担任の先生に告げたのです。

 

私は単に、好きな子が喜ぶかと思って、その子の笑顔を期待してました。そんな純粋な気持でした。でも時と場を選ばず、無言で、その上向こうからしたら誰かも知らない子に飴玉を渡されても、気味が悪いだけですよね。でも、純粋な私は好きな子に振られたショックで、さらに殻に籠るのでした。

 

今、思い出しても自分の際立つ不器用さ、臆病さにため息が出ることもありますが、

当時はそれが精いっぱいだったのでしょう。

当時の自分を抱きしめてあげる。

「怖かったね」「悲しかったね」と

感情解放してあげる。

今では、だんだん、自分を癒せています♪

 

誰にも言ってこなかった話です。

誰にも感情を受け取ってもらえないので、マイナスの感情を抱える事がだんだん癖になってしまうのでした。

 

 

 

以上私にとってトラウマのお話、003話でした。

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。

今日のあなたの幸せを祈って願って信じて。

 

あなたの人生を応援してます(^▽^)/

 

次回 世界観ブログ 004話 独学でマスター に続く