今週も訪問看護師さん来てくれる日は実家へ行き、
あとは難病の検診に付き添ったり、
また先月から鍼灸師の先生の往診をお願いしているので、その日も実家に。
(でもって、私も一緒に鍼にお灸に整体フルコース施術してもらう予定♪)
というバタバタな実家と自宅を行ったり来たりの毎日を過ごしてます。
いろいろわからないことが増えて、すぐに忘れていっちゃうお義母さんのために、
いろんな説明を紙に書いたり、お義父さんにあれこれお願いしたり・・・
結構ヘビーな現実と向き合うことになっていて、これはますます頭使っていかないと、
私の時間もエネルギーもなくなるな、と思っているところ。
義妹のよーこちゃんとマメに連絡取り合って、介護の問題をどう進めていくか、
協力体制をしっかり作っている真っ最中です。
認知症専門医の先生から
「認知症の方への接し方は子育てと同じようなものだから」
と言われ、ほんとに似ているなぁと思う毎日。
ただ、子育てはどんどん子どもが成長して手がかからなくなっていくけど、
この介護に関しては逆っていうところがちょっと辛いよね。
育児もずっと後にならないと、あの育て方でよかったのかわからないけど、介護も同じだよね。
きっともっともっと後にならないと、どれがベストだったのかなんてわからない。
ただ後悔の少ないように。今できることをひとつひとつ重ねていくしかないのかなぁ。
そんな風に思ってます。
子育ても介護も正解はないよね。人の数だけ、家族の数だけ、答えがあるというか。
目の前にいる相手を見て、その相手に合わせた対応をしていく。
それがまた自分自身の器を広げて成長させてくれる貴重な学びの時間になるんだろうな。
先日読み終わった本↓
ほんとはこの本、お義母さんにいつも接しているお義父さんに読んでもらいたいのだけど・・・・
それはやっぱり難しいかなぁと。うーむ。どうするかな。
ハート・カウンセラーkokkoの本