先日読み終わった本『文豪たちの悪口本』。
この本、なかなか笑えましたが・・・・
これを読みながら自分が前に書いたことふっと思い出しました。
↓
人の良いところを見つけるのが上手で、その場にいない人のことまでさりげなく褒める。
どんなことがあっても、だいたいいつもにこやかで、
ちょっとそれは・・・・と思われるようなことに出会って悩むことはあっても
引きずらない、恨んだり悪口言ったりしない。
基本他人のことを話題にするときは、良い話のときばかり。
いない人のことをああだこうだ悪く言ったり、批判したりしない。
そんな素敵な友達がいることが嬉しいなぁと思う。
彼女とやりとりした後はいつも心が穏やかにあったかくなる。
人の良いところに気づいた話、良いこと嬉しいことがあった話や
心から笑えるような愉快な話題がいっぱいの人って魅力ある。
見習いたいと思えるような長年の友がいるって幸せなことだよね。
誰かのことを痛烈に批判したり悪口言ったり、
悪いとこダメなとこ見つけてああだこうだ言うのは、
ホントに好きじゃない。
だけど、未熟な私はついついそういう話をされて乗せられることもある。
そしてそういう話に乗せられちゃった後、ずっと自己嫌悪に陥って
いやーな自分を引きずる・・・・
これは昔からそう。
で、悪口グチグチ大会に引きずり込む人のことを
最終的に嫌いになっちゃう自分もイヤ。
だってそういう話をさせてしまう自分がそこにいるっていうことだから。
これは相手の問題じゃなくて自分の問題。
そんな自分を知っているからこそ、
人を悪く言わない、いつも人の良いところの話を明るく軽やかに話してくれる
そんな友達と一緒にいると心からホッとする。
彼女は私を「良い人」でいさせてくれる。
この記事の続きはこちらに ≫痛烈な批判とか、悪口とか
『文豪たちの悪口本』の中の文豪の悪口合戦はめちゃめちゃ面白く読んだけど、
やっぱり悪口、批判、揚げ足取りは好きじゃないなぁ。
誰かのことをなにか言いたくなったら、相手と場を選ぶことはすごく大事だなとも思う。
お腹に溜め込んで我慢しすぎもよくないから。
それにしても、超有名な文豪たちのあまりの悪口言いたい放題のすごさに
大作家先生の書く悪口、罵詈雑言、なかなかのものだと思わず笑っちゃったよね^m^