一緒に思い出すのが、あの頃よく子どもたちに言われたこと↓
「ママがいつも通りおかしいのが、うれしい。
ママがいつも通りめっちゃ怒ったりするのが、うれしい。
ママが、なんでもジョークにしてゲラゲラ笑っているのが、うれしい」
この言葉、私にとって最高の誉め言葉だなぁ。
あの日から、どんな時でも(心の中がどんなにぐらぐら揺れていたとしても)
子どもたちの前ではできるだけ「いつも通り」でいるということがすごく上手になった。
≫お兄ちゃんが学校でつらい目にあって、それはもうめちゃめちゃになっていた時期
あの時に、いちいち表に出して感情をぐらぐらさせない基礎が作られたのだとも思うけど。
その結果、
こうやって、どんな時でも毎日普通にブログを更新し続けたり、
どんな人が相談に来てどんなに驚くような話をされたとしても心乱れず(表には出さない)、
突拍子もないことや、イタク傷つくようなことが起こって感情が揺さぶられても、
割と普通に淡々とその時やるべきことをやることができる。
そういう力が磨かれた気がする。
生きてれば、それはもう、いろんなことがある。
いちいちココに書かないだけで。
こうしてずーっと書き続けていると、自分のことも他人のこともいろいろ見えてきたりもするよね。
どんな時も落ち着いて、淡々とやるべきことをやる。
それはあとあと大きな信用につながる。
そこを実感します。
そして、私はコツコツと継続することができる人を信頼する。
そこには自分の感情だけで動かない(感情ですぐ辞めてしまう、あきらめる、投げ出すことのない)
「芯の強さ」を感じるから。