昨日のラジオ収録 のあと、渋谷で映画を観てきました。
【その人は疑わない、怒らない、欲しがらない。
人は愚か者と呼ぶのかもしれない。
これはそんな人の物語。】
ラザロ・・・・
とてもじゃないけど一言で感想なんて言えない深い深い映画でした。
善とはなにか?悪とはなにか?真の幸せとは?
美しさと悲しさと、善と愚かさと富と貧しさと。
本当の幸せとはなにか?どこにあるのか?
心の奥になにかが刻まれる作品。
ラストが衝撃すぎて・・・・
でもそうなる予感はしてたのだけど、
悲しいのか悲しくないのかすらわからなくなって来るような。
不思議な余韻。
自分の中にある善なる心と、
悪なる(悪知恵や意地悪、人をバカにしたり、小狡い)心、
それらがあぶり出されるような、
あなたの幸せはなんですか?あなたは善なる心で生きていますか?と
静かに問われているような、そんな映画。
今、この映画に出会えて良かった。
ふと、今、ブログ記事書きながら、この映画をチビと観たらどうだろう?って
思いついたのでGW中に誘ってみようかな。