ムンクとルーベンスで脳内カオス!な幸せ。 | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

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ドキドキ お守りオルゴナイト 残6個。


昨日は芸術の秋満喫してきました。

自分にお誕生日プレゼント企画!笑



まずは午前中に東京都美術館にて「ムンク展」。

ムンク展―共鳴する魂の叫び


全然ムンクに興味はなかったんだけど、
なぜか突然「ムンクの叫び」を生で見たい衝動に駆られ、
(そんな自分が時々こわい・笑)
もともと見に行く予定だった「ルーベンス展」の前に覗いてみようかなと。


チケット売り場で並び、中入っての混雑にうひーとなりつつ、
ちょっと後ろからでも見えるので背が高くて良かったなと思ったり。

ムンクの作品って「叫び」しか知らなかったけど・・・・

どれもこれも内面から何かをガシッと鷲掴みされるような感覚に陥る作品ばかりで。
心をぐらぐら揺さぶられた時間でした。




 

ムンクの後は、前から楽しみにしていた「ルーベンス展」を見に、
国立西洋美術館へ移動。

お昼になってたけどレストランがめちゃ混みだったので、そのまま昼抜きで見ちゃうことに。


ルーベンス展―バロックの誕生

 


そこそこ人はいるけれど、ムンクの混雑に比べたら全然!

近くから見たり離れて見たり、座って眺めたり、
ゆっくりじっくり堪能できて至福の時間となりました。

 ルーベンスの作品はずーっと見てたいくらい好みなんだよねえ。

 

そうそう!!

 

ルーベンスと言えばあの名作「フランダースの犬」の主人公ネロが

 「ぼくはどうしてもこの絵が見たかったんだ」と言って
 大聖堂の絵画の前で死を迎えるラストシーン。

そのネロが憧れていた画家こそがルーベンス。


大聖堂にあるルーベンスの描いた祭壇画を見ながら、
ネロとパトラッシュが天に召されるシーン・・・
いつ思い出しても泣けます。

私、「フランダースの犬」は小学2年のときにまず本で読んで
泣けて泣けて泣けて(泣きすぎて具合が悪くなったくらい)
アニメが始まった最初からつらすぎて、
アニメではあまり真剣に見られなかった覚えが・・・

でもあのアニメのラストシーン有名で、
時々テレビでも最後の大聖堂の場面はよく出てくるよね。

あのシーンで出てくる絵画が、ルーベンスの作品です!

 

ルーベンスの作品を堪能した後にレストランにて遅めの昼食。

カフェ すいれん



国立西洋美術館内のレストラン、美味しくて好きです(´ω`*)


で、お昼を食べてから、ムンクとルーベンスで頭の中がいっぱいいっぱい、

脳内カオス状態になっているのを鎮めるために!?

国立西洋美術館の常設展を見てから帰ることに。

(企画展のチケットで、常設展は無料で見られます)


常設展、空いててホッとします(笑)


人があまりいない中でゆっくり自分のペースで絵画鑑賞できるのが一番幸せだなぁ。


という芸術の秋満喫な1日でした!




「おまけ」


前にホンモノを知るって大事。  って言う記事を書いたけど、

これ本当に大事だから!!


おかしいモノがおかしいと気づけないのは、
「ホンモノ」を知らないから。だよね。

芸術でも料理でも、ナンチャッテではなく
ホンモノをまずは知っている、観たことがある、ちゃんと味わったことがある。

それが大事。

ホンモノを知らなきゃ、どれがニセモノかわからない。

ホンモノってどういうものなのか知らないと、

あっさりニセモノに騙される。


本物に触れる機会を大切にすること。大事なことだと思うな。



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