「人はみな、わかることだけ聞いている。」と言ったのは

 　マンボウに会いたくて！？夏休みをいただきます♪

12日～17日まで夏休みをいただいています。

ブログはほぼ予約投稿です。

私の愛読書は

ゲーテ格言集 (新潮文庫)/新潮社

￥464

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前にも書いたことがあるけど・・・

ゲーテの格言読んで「なるほど～！」とか「そうだよねー」とか

「え～、そうなのかぁ！？」なんて、ふんふん唸ってやる気を出す。

これは中学生の時からのお決まり（笑）

【人はみな、わかることだけ聞いている】

ホントにそうだよなあって思う！！

「読みたいところだけ読んでる」ってのもあるよね。

わからない部分は「聞き逃す」し「読み飛ばす」よね。

【あせることは何の役にも立たない。

 後悔はなおさら役に立たない。  

前者はあやまちを増し、

 後者は新しい後悔を作る】

それはもう、ごもっともでっ！

忙しくてもあせらないように、丁寧にやっていこうっと。

【気分がどうのこうのと言って、なんになりますか。

 ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。  

きょうできないようなら、あすもだめです。

 一日だってむだに過ごしてはいけません】

どうのこうの言ってないでがんばりまっす！！

ぐずぐずしたくなるといつも耳の奥でゲーテおじいちゃんに怒られる感じ（笑）

で、大事なことだなぁと何度読んでも思うのが、

【気持よい生活を作ろうと思ったら、

 済んだことをくよくよせぬこと、  

滅多なことに腹を立てぬこと、

 いつも現在を楽しむこと、 

とりわけ、人を憎まぬこと、

 未来を神にまかせること】

そして、実はゲーテの格言の中で中学の頃から好きな言葉は

【もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい】

私は大好きなゲーテの言葉だけど、

ゲーテの光、前向きさ、希望、厳しさがちょっとつらい・・・という時は、

絶望名人のカフカの言葉に触れてみると元気でるかな、と！！

絶望名人カフカの人生論/フランツ・カフカ

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「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。

将来にむかってつまずくこと、これはできます。

いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」

↑

これ、カフカが婚約者の女性に宛てて書いたラブレターの一部なんだって！！

誰よりも落ち込み、誰よりも弱音を吐き、

誰よりも前に進もうとしなかったカフカ。

そんな彼が、ゲーテが好きでゲーテの本を愛読していたことに驚きます。

≫絶望と希望と。 　←こっちも読んでね♪

文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決 (草思社文庫)/

ヨハン・ヴォルフガング・フォン ゲーテ

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