今日で365日、毎日毎日どこかの神社で(たいていは地元の神社)
手を合わせ神様とおしゃべりした2015年。
ただの一度もさぼらず365日参拝しきれたことは、生涯の宝の思い出となりそうです。
神社にふらっとお参りに行くだけなら、今までだってずっとやってきたことだし、
全然大変でも何でもないけれど、ただの一度も休まずどんな日も必ず続けるって、
想像以上に大変で、でも、だからこそそれが大きな自信になる。
決めたことをコツコツとやり遂げる。どんな小さなことであったとしても、
自分との約束を守り抜く。
それは本当に自分を成長させてくれる。
この記事 まずは21日間続けてみた!
今だから書くけど・・・
実はこの時の自分には、すでに大晦日に「連続参拝達成しました」記事を
書いている姿が簡単にイメージできていました。
イメージできることは、実現するんだよね。
今年私が毎日お参りしていた理由はいくつかあるんだけど。
今年中にどうしても2冊目を出版したい!
そしてその本は、自分が出したいから出すことは確かなんだけど…
それよりも「世の中に必要な本」「神様からオッケーが出るような本」にしたい、
今の私を通して世に出せるベストなものはなにか、
神様に導いて欲しい、後押し応援して欲しい。
そんな気持ちを毎日神様に訴えるためにお参りしていたというのも
理由のひとつ。
そして、いろいろと不思議なタイミングや面白い流れもあって
- 親毒 なぜこんなに生きづらいのか/コスモトゥーワン
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
今年中に無事に出版することができました。
この本を生み出す最中(最初に原稿書いたとき)、ものすごく苦しかったです。
自分の過去ととことん向き合ったから。
幼い頃の自分が出てきて、あの頃の感情ともとことん向き合って。
なんでこのテーマで書き始めちゃったんだろう。
何度も何度もそう思いながら。
書きながら恐怖に怯える幼い自分を慰めて、
勇気を出して・・・それでも怖くて泣きたい日もあって。
でも、書きあげちゃった。
最初の原稿を編集さんに送った時、万一原稿がボツだと言われたら、
ちょっとホッとしちゃうかもな、なんて思ったりもして。
でもボツにはならなくて(笑)
この原稿がちゃんと形になって世に出るって決まった時には、
逆になんだかとっても気分がスッキリしちゃって。
あの苦しかったのが、あんなに怖かったのが嘘のようになくなって。
朋美さんが
【kokkoさんご自身の体験された悲しみやつらさが昇華された形で作品になってます】
と紹介してくださってますが、まさにそうなんだと思います。
毎日神社で神様に、私の進んでいる道は合っているか、
この道を進むことで世の役に立つのか、確認確認確認しながら
本になりました。
手に取っていただけたら、うれしいです。
長くなっちゃったので、もうひと記事今年の振り返りを書きたいと思います♪