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今日はオーロラちゃんの体育祭でした♪
本日は晴天なり~。
このブログで何度も書いているけど、我が家のお兄ちゃんは
いざというときめっちゃ活躍する子だし、行事大好きの超頑張り屋さんなので、
小学校時代の運動会も中学校の体育祭も、応援のし甲斐があって
親もそれはそれはいろいろと楽しませてもらいました。
オーロラちゃんは、なにごともほどほどにうま~く力を抜いて
なんとなくうまくいろいろなことをこなしていくタイプ。
今日の体育祭もそんなに乗り気ではなく、毎日イヤイヤ朝練に出ていた割には
自分の番にはそれなりに楽しそうにこなして、
なんていうか・・・ほどほどに親も楽しませてくれます(笑)
ちびくんは、再来週運動会なのだけど・・・
笑っちゃうくらいにお兄ちゃんとは真逆のタイプ。
全然まったく運動会に対して張り切らない(笑)
リレーの選手になりたいなんて夢にも思わないみたいだし、
応援団にもあこがれない、運動会実行委員にも興味はないらしい(笑)
↑小学校時代、お兄ちゃんはリレーの補欠選手だったこともあるし、
撮影係とか先生に頼まれていろいろ仕事もしてたし、
オーロラちゃんもそれなりに実行委員で張り切って仕事していたんだけど・・・
いつものことだけど、あまりに三人三様で面白い( ´艸`)
同じ親から生まれても、それぞれまったく違うんだよね。
みんな違って楽しいなあっていつも思う。
ちびくんに、お兄ちゃんのように頑張れっていうのは酷なこと。
お兄ちゃんに「もうちょっと手を抜いたら?」っていうのも無理な事のように。
子育てしながらよく思うのは、「どれもそれなりに平均的にちゃんとできる」
ということに、私は興味がないんだなってこと。
できないものがあってもいい。苦手なもの、嫌いなもの不得意なものがあってもいい。
そのかわり、好きなもの得意なもの、できるものに力を注いで欲しい。
なにかダントツにできる。がんばれる。褒められる。
そんなものが一つでも見つかれば・・・と思って子どもたちと接しています。
それは、それぞれ違って当然。
親の私は、それぞれこの子はなにができそうか、
なにが伸びそうか、なにに興味を持っているのか、
一人一人をしっかりとよく見て、力を伸ばしてあげたい。
そう思って子どもたちと接しています。
ダメなところばっかり探して、「あなたのためだから」という大義名分のもとに
ダメ出しして子どもを凹ませたくない。
苦手なことを頑張れ頑張れ言って、つぶしてしまいたくもない。
大人だって、間違いや欠点、苦手な事などなどを荒探しみたいにされて
ダメダメ言われたら、凹むしやる気なくすし・・・
自己肯定感が低くなってしまうよねって思う。
それよりは、よくできるところ、頑張れているところに焦点をあてて、
そこをしっかり見つけて褒めて伸ばしてあげたい。
そのほうが必ず自信がついて、そのうち勝手に他もそれなりに頑張りだすから。
↑これは、今のお兄ちゃんの姿を見ていてしみじみ思うこと。
青空の下、体育祭を見ながらちょこっと子育てについても考えていた今日。
・・・それにしても暑かった。日焼けしちゃった。ヤバいY(>_<、)Y
体育祭はめっちゃ盛り上がりました♪応援、楽しかった!!