俳優のキャスティングをして実力と相性について考えた | 人事部WMの、24時間人材開発日記

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人材開発と組織開発を生業にしてます。
家では、2児の育成を担当しています。

生まれて初めて、俳優のキャスティングに参加しました!デレデレ

 

といっても、「うちの社員役」なので、有名俳優さんではありませんよおいで

 

 

そこでつくづく感じたこと。

オーディションて、その俳優さんの価値とかうまさとかのふるいわけでは全くなく、完璧に、役と本人(の宣材写真)の相性が全てだということ。

 

 

一次選抜は宣材写真だけだから、写真だけでこちらもキャラクターを勝手に膨らまして、「この人いいねー」「イマイチ合わなくね?」とか好き勝手に言ってるの。

写真が役と程遠いシチュエーションだとそれだけで大幅マイナス。

 

今回は、オフィス街を歩いてるサラリーマン役だから、忍者コスプレとかディズニー好きアピールとかは全く逆効果。

そして、全体的にやはり役者の皆さん、写真写りがよくて年齢の割に若々しいんだけど、特に管理職役だとあんまり若々しすぎるのはかえってマイナスだったりします。

 

 

ふと、城田優氏が、駆け出し時代にオーディション100連敗した、ていう話を思い出した。

 

 

最初それ聞いたときは、あんな長身イケメンで歌も演技もいいのに、芸能界厳しいのね~ くらいにしか感じてなかったんだが、今ならわかる。

 
「うちの社員役」に、こんな2.5次元イケメンがやってきたらポーン
ひとしきりじっくり鑑賞したのち酔っ払い
速攻で却下に決まっとる真顔
 
 
自分が花咲ける場所をよくよく慎重に見極めようね~ (誰ともなく