子どものためのクリティカル・シンキング講座にいってきた | 人事部WMの、24時間人材開発日記

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人材開発と組織開発を生業にしてます。
家では、2児の育成を担当しています。

AsMama仲間な滝ちゃんにご紹介された、リトルアンバサダーのこちらのイベントにペー助と一緒に出かけてきました。

子どものためのクリティカル・シンキング
http://www.little-ambassador.org/globalstudy/thinking.html

案内のメルマガ見た瞬間、対象:小学生という表記を、華麗に無視して申し込みボタンをポチっとしたわけだが(爆)、即日満席だったらしー。すげーね!

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小学生でもなければ、小学生級の成熟を見せてるわけでもないペー助 どこまでついていけるやら不安満載ながらも、私の好奇心だけで、参加してきましたw

内容はというと、1時間で、クリシンのエッセンスを、子ども向けに・・・という、

ドデカイ制約



結晶が、私にはたしかに見えた(気がするw)

クリティカル・シンキングそのものというよりは、その前段階。
たとえば、
[新版] MBAクリティカル・シンキング/グロービス・マネジメント・インスティチュート
¥2,940
Amazon.co.jp
このへんの本をまともに読めるようになるために、頭の使い方を鍛えよう、的な感じの講座構成でした。

・理由をしっかりと述べよう(その理由、ちゃんと根拠ある?)

・答えが1つじゃない問題を考えよう

・事実と意見を、区別してみよう


この辺のトピックを、楽しいゲーム形式で展開。
自己紹介のときは固まってた子たちも、進んでいくにつれてどんどん手があがってきて、活発に発言しておりました。

こうやって、自分の意見を積極的にみんなの前で言えるようになる、みんなはそれを聞いて、否定したり笑ったりしないで受け入れる、というのも、大切な訓練だねぇ。

しかし、やっぱり内容的には小学生向けかな?という感じで、なんちゃってK-1生なペー助には正直難しかったような気が。

ペー助、どうだった?

「楽しかった!またやりたいねー

おお、よかった!どのへんが楽しかった?

「えっとね、クイズしたところで、どんなことを答えても、「ぶっぶー!」って言われないところ!」

おーそうか。みんなががんばって答えたことは、間違いはないんだよ、って言われたね。

「うんそう。ペー助ね、「ぶっぶー!」って言われると、いやな気分になっちゃうんだよ。だから、これからは、色あてゲームするときに、ルールはね、Greenって答えても、「ぶっぶー!」って言っちゃだめなんだよ!」

ちょっと待て。 物事には、正解がある問題とない問題があってだな・・・


「あとね、あげて、あげて、の問題も、おもしろかった!」

あぁ、あの、事実だったら赤い旗を上げて、意見には白い旗あげる、ってやつね。しかし、あれ難しかったんじゃない?ペー助、わかった?どういうときに、赤い旗をあげるの?

「えっとね、お名前が、赤いな!って感じだったとき!」

・・・・